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「敬虔なる伝道者」による都市爆撃

産経抄2011.2.23
http://sankei.jp.msn.com/world/news/110223/mds11022302550006-n1.htm
熊本県知事も務めた細川護煕元首相が好んで使った「権不十年」という言葉がある。どんな政治家も10年権力を握り続ければ、必ず腐敗するという意味だが、エジプトのムバラク前大統領も騒乱続くリビアカダフィ大佐もその法則に勝てなかったようだ。
>なぜ、カダフィ氏は、クーデターから40年以上たっても「大佐」のままなのか。実は、カダフィ氏は首相になったこともあるが、「人民による直接統治」を掲げて政府や議会を廃止し、自らも役職を離れた。大佐は通称にすぎず、肩書のない独裁者はデモに参加した自国民を無差別に銃撃した。
カダフィ氏は傘をさしたままテレビのインタビューに答え、「若者と話したかったが、雨が降り出してしまった」と虚勢を張った。国外逃亡説を打ち消し、雨天の首都にとどまっていることを誇示して見せたようだが、どこかうらぶれてみえた。・・・


おやおや?・・・(@∀@)ウフフ・・・

産経抄 03/12/26
米CNNテレビのインタビューに答えているリビアの最高指導者・カダフィ大佐が、敬虔(けいけん)なる伝道者のように見えた。俳優の丹波哲郎さん似の風貌(ふうぼう)で、北朝鮮やイランに対し「自国民に降りかかる悲劇を避けるために、リビアを見習え」と。
>▼リビアの“国是”だった大量破壊兵器開発計画を放棄したのだからこれには驚く。国際社会と協調する道を選んだのは九カ月にわたる米英の極秘交渉の結実だというが、しかしそれが“話し合い”や“対話”の成果などといったらおかしい。国際社会で笑われる。
>▼「テロ支援国家」と名指しされたリビアは、イラク戦争という非情な現実をまのあたりにした。逃亡していた独裁者がねずみのように穴ぐらから引き出される光景をカダフィ大佐も見た。彼のマントを脱がせたのは、太陽ではなく北風だったのである。
>▼ちかごろは国際政治でも世界戦略でも、何かというとイソップ寓話(ぐうわ)の「北風と太陽」が引き合いに出される。北風は悪玉あるいは敗者、太陽は善玉あるいは勝者として登場するが、しかし現実の国際関係はそんなに甘くない。子供向けの話がそのまま通用する世界ではない。
>▼童話の世界だってそうなのだ。『本当は怖いグリム童話』という本があったが、グリム兄弟が執筆した初版では、「白雪姫」に出てくる意地悪な継母の魔女はじつは本当の母親だった。
>「ヘンゼルとグレーテル」も、当時のヨーロッパでは飢餓で子捨ての風習があったという。
>▼童話や寓話の裏には思わぬ人生の真実がある。北東アジアで国民を飢えさせている独裁者に、対話や話し合いをどうやって実現させるというのか。きれいごとの“太陽政策”が通用するはずがない。能天気な寓話はいい加減にしてもらいたい。

・・・アメリカの「対テロ戦争」に協力的でありさえすれば、彼ほどの独裁者でもぬけぬけと生き延びることができる時代が長らくあった。それもそろそろ限界のようだ。

▼(米NGOヒューマン・ライツ・ウォッチ)  リビア:各国政府はデモ隊の殺害を止めるよう要求を
http://www.hrw.org/ja/news/2011/02/20-4
ヒューマン・ライツ・ウォッチは、リビアと外交関係を持つアフリカ連合欧州連合・フランス・イタリア・英国・米国その他各国政府に、以下に掲げることを強く求めている。

平和的に行動する抗議運動参加者に対する違法な武力行使を止めるよう公に表明すること
国際人権法への重大な違反に関与した者は個人として責任を問われるべきであり、適切な措置が下されるであろうことを表明すること
武器及び治安対策装備のリビアへの全面輸出禁止措置を取ること
インターネットへのアクセスを復活させるよう求めること

リビア政府は2月19日にインターネットへのアクセスを遮断。2月20日になっても復活していない。国際的にインターネット上のセキュリティを提供している、アーバー・ネットワークス(Arbor Networks) の主任研究員クレイグ・ラボヴィツ (Craig Labovitz)氏は、リビアでのインターネット通信が2月19日午前2時にゼロになったと証言している。
>ある弁護士はヒューマン・ライツ・ウォッチに、2月19日未明、治安当局者が、ベンガジで最も著名な弁護士の一人であるアブデルハフィズ・ホグハ(Abdelhafiz Ghogha) 氏を逮捕したと伝えた。ホグハ弁護士は1996年にアブ・サリム(Abu Salim)刑務所で殺害された遺族たちの代理人を務めていた。彼の逮捕で、デモが始まって以来当局に拘束された活動家・弁護士・元政治犯の総数は、少なくとも17名に上ることになった。
>「1996年にリビア当局はアブ・サリム刑務所で、1日で1,200名にのぼる囚人を殺害した。にもかかわらず、今も当時何も悪いことをしていないという認識を変えていない。」とウィットソンは語った。「今日、リビア政府は、自国民に対して無慈悲な残虐行為を未だに仕掛け続けている。そのことを、世界に明らかにしたのだ。」

▼東京株式大引け続報:リビア情勢から世界的な株安連鎖、リスク回避売りに指数は一段安
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=0222&f=business_0222_174.shtml 
▼国連安保理リビア情勢で緊急会合 暴力停止求め声明発表へ‎
http://www.nikkei.com/news/latest/article/g=96958A9C889DE0E1EAEAE5E4E5E2E0E1E2E0E0E2E3E39494E0E2E2E2

・・・以下の記事も興味深い(@∀@)

カダフィ氏「大佐」の理由  執務室には「明治天皇の写真」
http://news.livedoor.com/article/detail/5362918/
>2011年2月22日、情報番組「みのもんたの朝ズバッ!」(TBS系)で、録画で登場した小池議員は、・・・(中略)・・・カダフィ氏が執務室の机に「明治天皇のお写真を飾っている」と話したことも明かした。カダフィ氏が民主主義国家をつくろうとして、「明治維新を参考にしたんですね」と、小池議員は解説した。

リビアアメリカ、影響力行使の余地少なく 情報不足も
http://mainichi.jp/select/world/europe/news/20110222k0000m030088000c.html
>米メディアによると、最高指導者カダフィ大佐の次男セイフ・アルイスラム氏が行ったテレビ演説について、オバマ政権は、有意義な改革の見込みがあるかを分析しつつ、「すべての適切な行動を検討している」という。
>米国は・・・(略)・・・06年までテロ支援国家に指定していたリビアとは、対エジプト、バーレーンほどの親密な関係はない。内部告発サイト「ウィキリークス」がカダフィ大佐の「変人ぶり」を指摘していた米外交文書を暴露した影響で、クレツ駐リビア米大使が同国を離れており、オバマ政権はカダフィ一家と直接接触できる状況にもないようだ。
>暴力停止に向け、リビア政府に圧力をかける手段としては経済制裁が考えられる。だがリビアには米オクシデンタルだけでなく、英BPなど欧州の石油会社も多額の投資をしている。調整に時間がかかり、即効性は期待できそうにない。
▼各国でリビア批判「流血終わらせる時」米国務長官
http://news.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/html/210222014.html
>ロンドンのリビア大使館前には、イギリス各地から集まったリビア人たちが16日から連日、抗議を続けています。
・・・
>デモの参加者は今後、リビア政府に武器を輸出したイギリス政府に対しても抗議活動を行う予定です。
▼EU:対リビアで加盟国に温度差、伊は強硬策に慎重
http://mainichi.jp/select/world/news/20110221k0000e030014000c.html
>・・・DPA通信によると、カダフィ大佐の「友人」であるイタリアのベルルスコーニ首相は19日、記者団に「状況は流動的であり、誰の邪魔もしたくない」と発言。チェコのシュバルツェンベルグ外相もEU外相会議に先立ち「カダフィ大佐が倒れたら世界がより大きな混乱に巻き込まれる」と警告した。
>これに対して、アシュトン氏は「脅しや指示が聞こえてくるが、EUは正しいことを行う」と反論。ルクセンブルクのアッセルボルン外相は「人命や民衆の意思を尊重せず、国民に発砲する者は国際刑事裁判所(ICC)で裁かれるべきだ」との考えを示した。
>EU外相会議は21日までの2日間の日程。主要議題は北アフリカ・中東諸国に対する支援で、具体策を21日に詰める。・・・
▼前原外相「暴力放置」と非難=原油供給源を多様化
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2011022200701
前原誠司外相は22日の記者会見で、多数の死傷者が出ているリビア情勢について「リビア政府によって著しい暴力が放置されていることを強く非難する」と表明、「軍の中でもカダフィ大佐ら執行部に反旗を翻しているという情報がある。極めて危機的な状況にある」と指摘した。政府は、情報収集に全力を挙げながら、事態の推移を注視していく方針だ。・・・

 
 
 
 

「憲法9条で、アタマ悪い『対テロ戦争』をかしこくサボろう
「愛国心とか夢見てんじゃねーよw
 国家は国民を守らない。君の生活とか老後は特に。」
「日の丸・君が代とか強制してると国が滅びますよ!(@∀@) (例)大日本帝国」