▼青鬼(ジャンル:ホラーアドベンチャー系RPG)
http://www.freem.ne.jp/game/win/g01942.html
▼タオルケットをもう一度2(唐揚げタンポポ)(ジャンル:SF系ファンタジースプラッタ鬱展開RPG)
http://www.freem.ne.jp/game/win/g01720.html
・・・それぞれ本当に堪能いたしました(@∀@)いずれも傑作です。特に後者は。
自力突破はおすすめしません。攻略サイトをのぞきながら楽しむとよいでしょう。
まず『青鬼』のほうですが、最近話題のマンガ『進撃の巨人』、あれと似たテイストがある、というのでやってみました。RPGツクールというツールで作られたフリーゲームなので、画面の雰囲気なんぞはスーファミ風のしょぼいRPGなわけですが、にもかかわらずコワイコワイ(@∀@)よくある「謎の洋館」に迷い込んだ若者たちが怪物に襲われる話なんだけど、その怪物が実に「理不尽」なやつなので、何度も「ウヘァ」って言う羽目になった。これはうまいことできている。敵の理不尽な、ふざけたような不気味さが確かに『進撃の巨人』との共通項だ。
さて、『タオルケットをもう一度』のほうなんだけども、これはいろんな意味でショッキングだった。冒頭こそ、宇宙人がこっそり地球を攻めてくる、というスーファミの『マザー2』みたいな絵柄と物語なんだが、そんな雰囲気はまもなく吹き飛んで、主人公たちを襲う暴力、性暴力、流血、虐殺、異種交配などなど・・・それでいて基本は純愛物という・・・もうね、先の展開が恐ろしくてしょうがないんだけども、ゲームを進める手が止まらんという体験をしました(@∀@)・・・これはちょっと興味深いので、すこし関連して思い出したいろいろなことをメモしておこうと思って(ここまで書いた)