▼露戦略爆撃機が日本海飛行 対日強硬姿勢示す狙いか
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/101005/erp1010052335008-n1.htm
＞ロシア国防省報道官は５日、数機のツポレフ戦略爆撃機が約１１時間にわたり、太平洋と日本海の上空を警戒飛行したと述べた。インタファクス通信が伝えた。報道官は他国の領空侵犯はしていないとした上で、「日本や韓国のＦ１５戦闘機など１４機が飛来した」と語った。ロシア空軍はこうした長距離飛行訓練をしばしば行っているが、大統領が北方領土訪問を明言した直後のことでもあり、対日強硬姿勢を示す狙いもありそうだ。・・・
▼２ちゃんねるの意見
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1286290030/
＞5 ：名無しさん＠十一周年：2010/10/05(火) 23:49:06 id:kgzO9OcV0
＞世界中が平和な世の中に飽きてんだな。
＞7 ：名無しさん＠十一周年：2010/10/05(火) 23:49:14 id:g0ayt8Pc0
＞友愛政党が政権奪取してから良い事が何一つ無いのなｗ
＞友愛精神って誰得なの？
＞8 ：名無しさん＠十一周年：2010/10/05(火) 23:49:46 id:MvaC+Ond0
＞空自の皆様 任務おつかれさまでした。
＞15 ：名無しさん＠十一周年：2010/10/05(火) 23:58:11 id:KzV7vOIIO
＞マジでどうすんだよ
＞もはや戦争準備の段階だろ
＞バカ民主はなにもしないし
＞20 ：名無しさん＠十一周年：2010/10/05(火) 23:59:38 id:s8yDEf0l0
＞なんてこったい／(＾o＾)＼
＞どんどん、軍事衝突の危機が高まるなあ
＞一番エコじゃない戦闘機を増やす為に、
＞環境税の導入する様なことは、止めてくれよ
＞31 ：名無しさん＠十一周年：2010/10/06(水) 00:04:37 id:xjjzxVUa0
＞日本海はその名が示すとおり日本の領土なんだから
＞撃ち落としてしまえ
＞36 ：名無しさん＠十一周年：2010/10/06(水) 00:07:18 id:coFdjg1k0
＞対支那の事なかれ外交見てロシアもやって来やがったなｗ
＞脅せば金と領土を頂けると踏んでるのだろｗ
＞逃げたって問題が大きくなってくだけだよ。戦わないと。
＞40 ：名無しさん＠十一周年：2010/10/06(水) 00:10:16 id:UutXnuC2P
＞弱腰で外交するとこうなるという悪い見本ですｗ
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＞190 ：名無しさん＠十一周年：2010/10/06(水) 01:21:06 id:ksBV8sCe0
＞撃墜してこいよ
＞201 ：名無しさん＠十一周年：2010/10/06(水) 01:26:41 id:tDKqheqQ0
＞民主のせいで戦争にまで発展しそうだな
＞支持した奴等、今なにしてるよ？
・・・ええと、どこから突っ込めばいいのか・・・ｗｗｗ
一方で、２ちゃんねるにはこういう意見もあります。
92 ：名無しさん＠十一周年：2010/10/06(水) 00:27:42 id:rDWLnfOe0
何時ものルーチンワークじゃねーか、と思ったら案の定サンケイか。
そう、この記事は産経新聞しか報道してません（＠∀＠）一般的な新聞からすれば、この記事には「ニュースバリュー」がないのです。
・・・とりあえずこのグラフを見てみましょう。
▼防衛省 年度緊急発進回数の推移
http://www.mod.go.jp/jso/press2009/press_pdf/p20090423_1.pdf
・・・冷戦時代の年間スクランブル900回とかの時期と比べると、昨今のスクランブル回数は半減以下。しかもかつての「いつかほんとに核戦争が始まるんじゃないのか」という緊張感があった時代とは違い、90年代最初と比べれて日露貿易は総額で４倍くらいになってる。（ただし率としてはなお低い。）
http://www.ne.jp/asahi/kyokutouken/sono2/Mat1.pdf
だいたい空自がスクランブルをかけるのは、防空識別圏（≠領空）に外国機がやってきた時なので、スクランブル回数>>>>>越えられない壁>>>>>領空侵犯の回数であり、げんに上記の統計では領空侵犯は０件である（＠∀＠）
・・・なお、スクランブル回数のカウントにおける重複・・・というかカラクリとでも言うかｗ それについては以下を参照のこと。
▼（過去記事）空自の緊急発進 １４年ぶり３００回超 増えた対露軍機 （2008年）
＞・・・スクランブルは昭和３３年に統計を取り始め、米ソ冷戦時代の昭和５０年代後半は７００〜９００回だったが、冷戦構造崩壊とともに激減し、平成５年に３１１回を記録して以降、２００回前後で推移。１８年度は２３９回、１９年度は３０７回となった。
＞・・・防衛省ではこうしたロシア軍機の活動活発化の背景について 「プーチン政権の軍重視の政策や、燃料事情の好転を背景にした搭乗員の長距離航法完熟訓練の実施、 空自レーダーサイトなどに対する継続的な情報収集があるのではないか」と分析している。
＞一方、１７年度に過去最高の１３７回を記録した中国軍機は、東シナ海方面での活動を継続的に実施しているが、
防衛省では「特に警戒すべき挑発的な動きはない」と分析している。
＞スクランブル統計の実績回数は、１機の対象機に対し、複数の空自基地から３回発進した場合は３回としており、実績の回数と実際に日本周辺に飛来した対象機の数とは一致しない。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080418/plc0804181201006-n1.htm
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/080418/plc0804181201006-n2.htm
・・・伝統的に「定期便」「東京急行」とさえ呼ばれるようなロシア空軍の「通常営業」モード（それも冷戦時代に比較すれば屁のようなｗ）を、しかも飛んでくるのは相変わらずの旧式プロペラ機だというのに、あたかも「戦争か！」みたいに大騒ぎするのは正直ｶｺﾜﾙｲですね（＠∀＠）
▼ロシア・ソ連海軍報道・情報管理部機動六課：ロシアは、米国航空母艦上空のTu-142の飛行を重大視していない(RIAノーボスチ)
※（ロシア海軍総司令部首席報道官イーゴリィ・ディガロ1等海佐のコメント）
＞ディガロは、ロシア太平洋艦隊に配備された航空機は、領空外の中立海域上空の使用に関する国際規制・条約に厳密に従い、日本海上空の定期的な哨戒飛行を実施していると語った。
＞「それは、ごく普通の訓練です」と海軍報道官は言い、2機の米国F/A-18戦闘機および数機の韓国のF-16が、飛行中ずっとロシア対潜航空機に伴っていたと付け加えて言いました。・・・
