▼「誰もボクをわかってくれない」“平等”に育ち、努力も勝つことも知らない世代
http://diamond.jp/articles/-/8476
> 日本という国は資本主義国であるはずなのに、教育の現場では、自由競争の厳しさに背を向け、社会主義国でもないのに平等ばかりが声高に叫ばれるようになってしまいました。
・・・やれやれ、教養のない人間というのは度し難いな(@∀@)
教育の現場に「受益者負担」「効率性」をはじめとする資本主義的なロジックをもちこみ、児童や学生を「教育サービスの消費者」として扱い、そのくせ資本主義社会を生き抜く力も、民主主義社会を支える能力も育てようとしなかった自民党政府の教育政策・・・
それが神経質な「形式的平等」への要求を生み出したに決まってるじゃないか(@∀@)
客は店に対して他の客と平等なサービスを要求する。だからけっして「特別扱い」を許さない。
客は店の店員を自分より下に見たがる。だから教師を同じ人間として見ようとしない。
客は自分の要望を通そうとする。「他の客」の都合は考えない。
児童や学生は小学校から大学まで「お客さん」として育つのだ。
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これでは企業で役に立たないのもしょうがないだろう(@∀@)
▼あなたには意外に見えるかもしれない事実:「日教組が日本の教育水準を高めた」
http://d.hatena.ne.jp/claw/20080929/p2
・・・子どもを文部省にまかすとバカになる。子育ての基本は「日教組系学者」の本に学べ(@∀@)その方が資本主義社会を生きぬく力がつくwww
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