▼ブレア英前首相、29日のイラク戦争調査委で証言
http://sankei.jp.msn.com/world/mideast/100118/mds1001182309003-n1.htm
>英メディアは18日、英国が2003年3月にイラク戦争に参戦した経緯などを調べる独立調査委員会による証人喚問で、ブレア前首相が今月29日に証言すると伝えた。英兵179人が死亡した同戦争への参戦に至る経緯を、参戦を決めたブレア氏本人がどのように説明するか注目される。
>ブレア氏は、旧イラク軍が「生物・化学兵器を45分以内に配備できる」などと脅威を強調し、世論の反対を押し切って戦争に突き進んだ。
>同調査委をめぐっては昨年、ブレア氏が審議を非公開とするよう、ブラウン首相側に求めていたとの疑惑も浮上した。・・・
・・・yahooのニュースの掲示板で、こんなことを書いている奴がいたがw
>国際法上の問題点は、「大量破壊兵器があるかないか」ではなく、あくまでも、「湾岸戦争の停戦協定違反かどうか」であって、
>フセイン政権の国連査察団に対する「国連事務所に銃弾を撃ち込む」「調査書類を奪う」などの妨害行為は、湾岸戦争の停戦協定違反であることは事実。
ブッシュと同じ言い訳ワロタw
・ブッシュは開戦直前に何度も「大量破壊兵器」を強調している。
・国連においてアメリカと独仏(開戦にあたり決議1441に加えて新たな安保理決議の付加を主張)が対立している。「決議違反なら即戦争」という意見でコンセンサスがあったわけではない。だからこそ「国連軍」ではなく「有志連合軍」がイラクを攻撃している。そして今や「有志連合」も崩壊寸前である。
・そもそもアル・カイーダの皆さんやイラクで死んだ人々の家族にその言い訳は通用するのかどうかw
まだ7年しかたたないうちにもう歴史の偽造をはじめる奴がいるというのは興味深いことだ。(@∀@)