▼米の核保有量12年に半減 国連委員会で初言明
>国連総会の第1委員会(軍縮)で米政府代表が15日、演説し、同国の核兵器
保有量について、これまでの核削減努力により「2012年までに01年比で半減、
1990年比で4分の3を削減し、(冷戦が本格化した)50年代以降で最少となる
見込みだ」と言明した。12年の保有数は約5千になる見通し。
>核兵器削減を国際公約とするオバマ政権が非配備の核弾頭も含めた削減予定
数について具体的に表明したのは初めて。ただその後の将来的削減方針に
ついては米ロ核軍縮交渉での合意を「追求する」と述べるにとどまった。 ・・・
>一方、米国の国連外交筋は15日、日本政府が国連総会での採択を目指している
核廃絶決議案について、米国が初めて共同提案国となったことを明らかにした。
9年ぶりに賛成に回る見通しという。・・・
http://www.47news.jp/CN/200910/CN2009101601000084.html
・・・どんな気がする?(@∀@)自称「愛国者」の君はどんな気がする?君らの大嫌いな「プロ市民」あがりの大統領が、君らの大好きなアメリカの核兵器を半分にするそうだ。
俺は別にどうということもない・・・なぜ「4分の1」でなく半分なのだろう?とか、なぜ「8分の1」でなく(ry とか、ついでにイラクやアフガンからとっととカエレ!とか思うけど、まあ、やらないよりはマシだろう。
・・・思い起こせば80年代の冷戦時代、「ひょっとしたらいつか偶発的にでも核戦争が起こるかも」ということを時々考えていた。
別に空想の世界の出来事ではない。 スタニスラフ・ペトロフとかエイブル・アーチャー83とかノルウェーロケット事件とかでぐぐれ。かつて核兵器があったために、世界は本当にくだらないことで滅亡する可能性があったということは意識にとどめておくべきだ。ていうか、きょうび核兵器なんざ下流国家でしか流行らねえんだよ(@∀@)
▼ノルウェーロケット事件
http://kakujoho.net/n_war/guhatu.html
▼エイブル・アーチャー83(Able Archer 83)
1983年、欧州での限定的な核戦争を想定したNATOの演習。これをマジにとったソ連が核報復体制に入る。
http://en.wikipedia.org/wiki/Able_Archer_83
▼1983年に世界を救った男、スタニスラフ・ペトロフ
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%8B%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%83%95%E3%83%BB%E3%83%9A%E3%83%88%E3%83%AD%E3%83%95
▼そのほか、「NORADの43セントの部品の故障による偶発核戦争の危機」など。
http://blogs.yahoo.co.jp/variableannuit/53372672.html
[rakuten:ebest-dvd:13075789:detail]