▼ビビアン・スーが先住民族役で映画出演、超低額の「友情ギャラ」で―台湾
>2009年9月27日、女優のビビアン・スーが先住民族の女性役で台湾映画「賽徳克巴莱」に
出演するという。中時電子報が伝えた。
>自身も台湾の先住民族・タイヤル族の血を引くビビアンだが、映画で先住民族を演じるのは
今回が初めて。昨年、台湾映画史上最大級のヒットを飛ばした「海角七号 君想う、国境の南」
のサミュエル・ウェイ(魏徳聖)監督の最新作「賽徳克巴莱」に出演し、主人公男性の幼なじみ
で部落の酋長の娘を演じるという。
>ここ数年は香港および中国の大作映画への出演が多いビビアンだが、台湾映画「賽徳克巴莱」
の脚本を見てすぐ出演を決めたという。さらに同作の資金繰りの内幕を知り、「友情価格」で引き
受けるというきっぷの良さを見せている。
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http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=35710
▼Takepuのブログ
>台湾映画「海角七号」その後
>台湾で大ヒットした「海角七号」のDVDに付属していた特典DVDを見てみた。
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>この中に「Seediq Bale(賽徳克巴莱)」という短編プロモーションビデオが収録されている。魏徳聖監督は実はこの映画が撮りたくて、まず資金集めのために「海角七号」を撮ったようだ。
>「賽徳克巴莱」では台湾が日本の植民地だった1930年10月27日に起きた「霧社事件」を描くつもりのようだ。霧社事件は、台湾原住民のタイヤル族が住む台湾中部の村・霧社(現在の南投県仁愛郷)で起こった台湾原住民による最大にして最後の抗日蜂起事件。日本人警官とタイヤル族のいざこざを発端に、タイヤル族が蜂起、日本人学校の運動会を襲い、日本人多数を殺害した。日本側は軍や警官を投入して報復、鎮圧した悲しい歴史だ。
http://blog.goo.ne.jp/xmengfu/e/56b4fd21dbf79c1e5b38e6f33526e364
↑このブログは非常に面白くて、たとえば映画「嗚呼 満蒙開拓団」のレビューとか、
http://blog.goo.ne.jp/xmengfu/e/f06b278e7d2ab0201a092c09fe60bf5d
「南京!南京!」の考証面の指摘とか、
http://blog.goo.ne.jp/xmengfu/e/8958d6b287a566f9a97177876e6b4ded
読む価値のある記事が多い。