小林よしのりの悲しみ
▼【眼光紙背】小林よしのり氏とパチンコ問題
http://news.livedoor.com/article/detail/4185973/
><作品は6人がかりで一日12〜13時間描き続けても、一日2枚しか上がらない。だが原稿料の作画にかかる経費のことは一切考えられていないので、ものすごく安い! 毎月、累積する赤字を単行本の印税で補填するしかない! 単行本が年30万部以上売れなければ大赤字が出る。この出版不況でそれだけ売るのは、益々、困難になってきた。
>わしが30年以上やってこれたのは、子供を諦めて働き、貯蓄し、ヒットが出ない時は、貯金を切り崩してピンチをしのぐようにしてきたからだ。
>こんな不況の中で、一般誌に連載していない『卑怯者の島』を2〜3か月、原稿料なしで描ける余裕などない。だがパチンコがヒットすればそれも可能になる。これはありがたい!>
・・・ごめん、「卑怯者の島」の価値が俺にはわからないんだ(@∀@)
硫黄島の戦闘をモデルにした漫画なわけだが、イーストウッドの映画の足元にもおよばない、観念的な戦争漫画。
むしろ実際の当事者の手記とかを読んだほうが、よほど興味深いし、意味がある気がするんだよ。
- 作者: 秋草鶴次
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2006/12/01
- メディア: 新書
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↑指揮系統が崩壊して、勝手に現場の指揮をとりはじめる奴が出てくるとか、水がほしくてドラム缶の液体をホースで飲もうとしたら石油だったとか、そういう大日本帝国の断末魔におけるどうしようもないやるせなさを知っておくべきだ。
(http://news.livedoor.com/article/detail/4185973/ のつづき)
><身を持ち崩すような毒もパチンコにはあるかもしれないが、それこそ自己責任だ>
><ネット右翼は、商売を汚いことだと見なす社会主義的な体質がある。>
><パチンコひとつでガタガタ言っているような匿名のカスなど眼中にない!>
・・・なぜこの人は、自ら世界を狭く狭くしていくのだろうなあ(@∀@)
こうなると「おぼっちゃまくん」をやめたのは惜しいな。俺はアレと「東大一直線」けっこう好きだけど。