▼琉球新報 県立美術館に抗議 天皇コラージュ非展示の作者
>美術家・大浦信行さんの天皇コラージュ作品が、県立博物館・美術館で開催された憲法九条を主題とした展覧会で、県教育委員会や同館の要請を受け展示されなかった問題で、大浦さんと、大浦作品を鑑賞する市民の会メンバーの 小倉利丸富山大教授らは18日午後、那覇市おもろまちの同館に牧野浩隆館長を訪ね抗議し、262人分の抗議への賛同署名を提出した。
>これに対し牧野館長は「法律的に何も悪いことはしていない。展示から外したのは総合的、教育的配慮により、 美術館の自由裁量権の範囲で判断した」と回答。「憲法で禁じている検閲に当たる」などとする大浦さんらの主張と平行線に終わった。席上、大浦さんは「展示を外す行為は作者の魂を奪うものだ」などと強い憤りを見せた。
>この後、牧野館長は記者団に対し、県立博物館・美術館は条例により、展示物に教育的配慮が求められていることを説明。 その上で「(天皇制への賛否がある中)バランスを欠いたものを公的機関が支援できない。外した作品には裸体や入れ墨もあり、県教育委員会の下にある公的機関としてふさわしくないと判断した」と、今回の判断の基となった「総合的、教育的配慮」の具体的中身について言及した。
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-144741-storytopic-1.html
・・・美術館が「バランス」てw
じゃあ絵の半分が昭和天皇批判、もう半分が天皇賛美の絵だったらどうなってたのかなw
もうこの館長は「ヘタレ野郎」として美術史に名を残しそう。
・・・モンティ・パイソンはイギリス公共放送BBCで放送されてたけど
女王をアホなギャグのネタにすることはごく普通にやっていた。
▼モンティ・パイソン女王ネタ動画
しょうもないイタズラをくりかえす女王
http://www.youtube.com/watch?v=8_MWD3NOlbY
ダンナを愛するあまり死体の入ったカンオケを持ち歩く女王
http://www.youtube.com/watch?v=HOhoKFZYaI0
8人のビクトリア女王を競馬の馬に見立ててレース
http://www.youtube.com/watch?v=ktYMkxD0Fzc
※他にも「今週は女王陛下がこの番組を見ています」という電話がかかってきて
出演者が直立不動になってしまい、番組がだいなしに!というネタも。
まあキリストさえネタにする連中だから女王ごときはからかいのネタにして当然。
「王室に生まれたことだけを理由に、国民の税金で一生ぜいたくに食っていける特権階級」なんぞ存在そのものが批判対象w 声域なき構造改革を!w
・・・一方で日本のような、民主主義をはじめてから70年もたってないデモクラシー途上国では
天皇を批判の対象にすることに恐れおののく未開な精神の人間がまだまだ多い。
まあだんだん数は減ってる(これからもっと減る)とおもうけどw
▼かわいそうの歌
「ペーンギン/ペーンギン/ペーンギンのせん○りは/かわいそう/かわいそう/届かない♪
カーニさん/カーニさん/カーニさんのせん○りは/かわいそう/かわいそう/切れてしまう♪
ヒロノミヤ/ヒロノミヤ/ヒロノミヤのせん○りは/かわいそう/かわいそう/監視つき♪」
(首都圏にある某国立大学の応援団に代々伝わる歌)
・・・天皇家のような新参のよそものにビクビクするというのは、日本人としての自覚に欠けているのではないかと思う(@∀@)日本列島には1万年の歴史があるのだから。
・・・でも天皇制をネタにアートをするなら特に県立美術館とか使う必要はない。
渡辺文樹監督みたいに、町中の電信柱に皇室ネタのダンボール看板をくくりつけるとか、方法は色々あると思うので、あきらめずにトライしてほしい。