・・・日本がイラク侵略戦争における戦争犯罪協力国家となって６年。バグダッドのルポ。
▼バグダッド潜入記：６年目の現実 壁で囲まれた「監獄都市」＝西谷文和 ／大阪
http://mainichi.jp/area/osaka/news/20090326ddlk27070494000c.html?inb=yt
＞イラク戦争は開戦から６年を迎えた。吹田市在住のフリージャーナリスト、西谷文和さん（４８）が２〜３月にかけてバグダッドに入った。昨年１０月以来、８度目のイラク現地取材で見たバグダッド市民の苦しみや悲しみなどを報告してもらう。
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＞左手に広大な米軍基地が見える。そして米軍戦車の車列。戦車が通る時は、道路が寸断される。私たち一般車は、車列が通り過ぎるまでひたすら待機しなければならない。さらに、周辺地域では携帯電話の電波がカットされる。武装勢力は道端に「路肩爆弾」を仕掛けておき、米軍戦車が通過する際に、携帯電話で操作して爆発させる。そんな「路肩爆弾」で米兵が殺され続けたので、米軍の車列が通過する際には、携帯電話が途切れてしまうのだ。・・・
