きのうの話のつづき。http://d.hatena.ne.jp/claw/20081010
▼組合と学力に関連性はないと思う
http://d.hatena.ne.jp/kei999/20081008#c
>この結果から「日教組の強いところは学力が低い」と言えるなら、「公明党の強いところはもっと学力が低い」
>と言わなければいけません。 公明党が中山氏の失言に怒るはずです。
▼相関係数の考え方をグラフでわかりやすく説明
http://www.kwansei.ac.jp/hs/z90010/sugakuc/toukei/rp7/rp7.htm
>相関関係のめやすは一般的に以下のように表されます.
>相関係数 相関関係
>0.0〜±0.2 ほとんど相関がない←(全国学テ成績と「日教組参議院議員」得票率の相関係数)
>±0.2〜±0.4 やや相関がある
>±0.4〜±0.7 相関がある ←(全国学テ成績と公明党の得票率の相関係数w)
>±0.7〜±0.9 強い相関がある
>±0.9〜±1.0 きわめて強い相関がある
・・・二つの量の間に深い関係があるならば、グラフ上にあらわれる直線の傾きは±1に近づくが、逆に関係が薄ければ薄いほど傾きは緩やかになる。(ゼロに近づく。)
かくして産経の主張は統計学的に葬り去られる。