文化労働者はじまったな(@∀@)アクトナウ!アクトナウ!
▼マンガ原稿1枚30万円は高い? 妥当? 人気漫画家が紛失した出版社提訴
>週刊少年サンデーに連載された漫画「金色のガッシュ!!」の作者で漫画家の雷句(らいく)誠さん(33)が6日、編集者のずさんな取り扱いでカラー原稿を紛失されたとして、発行元の小学館に計330万円の損害賠償などを求める訴えを東京地裁に起こした。
>雷句さんは「漫画原稿も美術品」として1枚30万円の価値を主張。原告代理人によると、漫画原稿を美術品として訴える訴訟は珍しいという。
>訴えによると、雷句さんは平成13年1月〜19年12月、同作品を連載。小学館が原稿を保管していたが、連載終了後に雷句さんに原稿を返還する際、カラー原稿5点の紛失が判明した。
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/080606/trl0806061932010-n1.htm
▼雷句誠ブログ:ttp://88552772.at.webry.info/
>漫画家が、編集者、出版社から、あまりにも対等でない扱いを受け続けていることに対して、一種の警鐘を鳴らすものである。"
・・・そういえば内田春菊がこの手の問題についてうるさく主張してきたと
彼女の本で読んだことがある。ほっとくと原稿が戻ってこないわ二次使用されるわ
好き勝手されるので、いいかげんな出版社やクライアントには
「契約書を書いてください」「弁護士に相談して訴えます」と強硬に迫るように
したという。
資本主義社会じゃあ当たり前だよな(@∀@)今までが異常すぎたのだ。
▼日本アニメーター・演出協会
http://www.janica.jp/
▼日10時間以上働いても、3割が年収100万円未満 アニメーター待遇改善を 「日本アニメーター・演出協会」法人格を取得
アニメーター待遇改善を 板橋の団体法人格を取得
>アニメーターや演出家らで作る任意団体「日本アニメーター・演出協会」
(板橋区、通称ジャニカ)が法人格を取得し、業界の待遇改善に乗り出した。
低賃金、過重労働が慢性化するなか、法人化により社会的な信用を高める
ことで、労働環境の改善を目指す。
>同協会には現在、国内のアニメ業従事者の1割にあたる447人が加入する。
取得したのは「無限責任中間法人」。芸術団体が加盟する「文芸美術国民健康
保険」に入れるほか、契約の締結、財産の保有・管理も可能になる。
行政の助成も受けやすくなるという。代表は、劇場用アニメ「北斗の拳」監督の
芦田豊雄・スタジオライブ社長。
>日本芸能実演家団体協議会が2005年にまとめた調査によると、アニメーターは
1日10時間以上働いても、全体の3割が年収100万円未満だった。同協会では、
さらに収入や勤務時間などの実態を詳しく調査して、待遇の改善に役立てるとしている。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/tokyo23/news/20080607-OYT8T00125.htm