- 作者: Boichi
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2007/01/12
- メディア: コミック
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・・・俺がこの本をつい買ってしまったのは、第二巻にあたる部分を読んだから。
この物語は「惚れた女の子を追っかけて韓国に来てしまった日本人少年が、いきがかりでソウルのギャングのボスになり・・・」という、まあホラ話ではあるのだが、
サイドストーリーで「韓国軍のベトナム戦争への加担」に触れられている。
「弱者を食い物にする組織暴力と、国家による暴力は
基本的に同じものではないのか」というのが、このマンガのバックにある
テーマの一つで、その一つの事例が「韓国のベトナム戦争」であるわけだ。
べつに作者のBoichi氏が気に病む必要も責任もないとは思うのだが、
それでも彼は、あえて「わがこと」としてその問題を引き受けて
第二巻の印税をベトナムのために使うという。(第2巻カバー裏のあとがきより)
・・・そういうわけで、俺は彼の本を買うことに決めた。
Boichi氏の爪のアカでも、足の小指の角質層でもいいから
山野車輪あたりにムリヤリ飲ませたいものだ(@∀@)
▼イラク駐留米軍、1年で429人の市民を検問所で誤射:公式記録で発覚
http://hiddennews.cocolog-nifty.com/briefing/2007/07/1429_6021.html
・・・それはもはやイラク侵略中の米軍にとっては
「通常業務」という奴じゃないのか(@∀@)
▼我々はイラクで勝利できないーーコリン・パウエル(英文記事)
http://www.asyura2.com/07/war94/msg/153.html