▼フィリピントヨタ労組委員長が語る
http://news.livedoor.com/article/detail/3145437/
◇組合を認めず「上に持って行く」と言うだけ
◇組合結成でゴミ分別セクションへ異動させられる
◇就業時間の前後に4時間の残業
◇化学溶液タンクに落下した同僚を解雇
◇支持率63%の組合が無効とされた
◇続けられる”触れ合い活動”ストリップショー
◇暴力行為と扇動罪で逮捕された
◇和解金をつむトヨタ、亡くなった人は7人
記事の詳細・・・
http://www.mynewsjapan.com/kobetsu.jsp?sn=657
・・・以前、フィリピンからの出稼ぎの青年たちと、工場の同じラインで働いたことがある。
英語と日本語のちゃんぽんで意思疎通していたのだが、優しげで勤勉な彼らは、ひょっとしたら日本人の派遣労働者たち(当時の俺を含む)よりも熱心なのではないか、と思わされることも多かった。
聞けば、彼らはみな2年〜3年くらい帰省もせずに働き続けて、工場労働の経験を積むのだという。
「国に帰ったらどうするの」と聞くと、「やはり工場で働きたいと思います」という。彼らにしてみれば、それがひとつの立身の道であるようだった。
・・・トヨタに限ったことではない。日本国内においてもフィリピンにおいても、労働者を生物である人間として扱わない企業が存在する。
・・・いつまでも「世の中そういうものだ」などと、決して思わないほうがいいだろう。
▼フィリピントヨタ労組を支援する会
http://www.green.dti.ne.jp/protest_toyota/