お正月が近づくとコレを思い出すのは私だけではないようだ。
▼正月にドクロをふりかざしながら人々に「お気をつけなさい、御用心」と連呼する一休さん
http://d.hatena.ne.jp/amiyoshida/20040101/1072945398
▼貧しい人たちを救うために一休がとんちで米を手に入れて寺に戻ってみれば皆食うために戦争に行ってしまい、一休がどくろをかぶって托鉢をする、など初期の方は大人でも考えさせられる内容でした。
http://www.mandarake.co.jp/information/2006/12/15/21ngy02/index.html
・・・おもしろいよ(@∀@)
▼ [ASKS? - 教えて君コミュニティー] > ひろゆき@オープンSNS
http://www.asks.jp/users/hiro/
>blivionという欧米圏ではそれなりに有名だけど、
日本では弩マイナーなゲームを始めてみました。
>100人がプレイすれば100通りの物語が生まれるRPG
・・・あわただしいクリスマス休暇が過ぎれば年末まではすぐそこだ。ボーナスでイカした洗濯機(ほら、ななめドラムで節水型の・・・)を買うつもりだったが、ここしばらくは電気街に現物を見に行くヒマもない・・・
ところで正月が近づくたびに思い出すことがもうひとつ。
たしか住井すえ『橋のない川』に出てきた言葉で、
確かにわれわれにとって正月は喜ばしいことかもしれぬが、
この同じ空の下に
たとえ正月といえども喜ぶことができぬ人々がいることを
どうか忘れないでおいてくれ
- 作者: 住井すゑ
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 1981/03/27
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・・・自分にも経験があるが、たとえば季節工(期間工)の人々にとっては、工場のラインが止まり、シフトを入れることができず、収入減が確定する時期でもある。うまく正月のアルバイトが見つかればいいのだが・・・
▼まめちしき
・日本人の勤労者人口のうち、非正規労働者はすでに3人に1人に達している。
・日本人の勤労者人口のうち、労働組合に入っているのは5人に1人しかいない。
・「企業優遇」でいいのか 来年度の税制改正(中国新聞社説)
http://www.chugoku-np.co.jp/Syasetu/Sh200612050177.html
>安倍晋三首相らは「減税に伴う企業の果実は、賃金として還元される。消費拡大につながり、経済は成長する」と主張する。だが、裏付けがあるのか疑問符がつく。
>というのも長期の景気回復にもかかわらず、賃金は伸びない。非正規社員が増えて、格差も拡大している。積極的に賃金を上げようとする姿勢が企業に見えない。そのうえ年金生活者などが恩恵を受けることはない。
・・・ゆえに労働条件は今後も悪化してゆくことになる。誰も何も行動しなければ。
そういえば今週号のSPA!は、
・20〜30代・気がつけば「貧困」のリアル 貧困率、エム・クルー・前橋靖社長インタビュー
・このままでは貧困は確実に広がる−アメリカマネしたのだから当たり前 ジャーナリスト・斎藤貴男
ほか
・・・という特集を組んでいて、非常に興味深かった。
そういえば今週号のSPA!は結構読めるところがあるぞ(@∀@)
SPA! [1月9日号] 2006年12月26日(火曜日)
http://www.zasshi.com/ZASSHI_SOKUHOU/data/spa.html・<官舎スキャンダル>より税調会長としての資質に問題アリ!? 本間正明・大阪大学教授、政府税制調査会
・地獄と化した「イラク内戦」の惨状−現地からの衝撃写真が伝える イラク戦争、イスラム・シーア派、スンニ派
・ニュース/イラク戦争の失態をきっかけに通貨と石油で中国が逆襲 ベンジャミン・フルフォード/中国、人民元
・事件だ/ホームレスをホームレス(無職と不登校児)が襲うという構図 神足裕司/岡崎市ホームレス連続襲撃事件
・時事漫画/4男の公費出張に石原知事も関与。身内重用への批判拡大 江川達也/東京都・石原慎太郎知事
・年末年始限定「出会いの裏技」完全ガイド−極貧美人OLが伝授!
・デジペディア/Web2.0の意味を誰か僕に教えてください 2ちゃんねる・ひろゆき(インタビュー)・映画コラム/帝都を跋扈する怪人・魔人・軍人の群!大正曼陀羅地獄変 高橋ヨシキ/映画「シルバー仮面」
・「となりの801ちゃん」/人気ブログを緊急書籍化! 著・小島アジコ、評・伊藤剛
・「密林少年」/日本がバブル景気に向かってひた走っていた頃− 著・深谷陽、評・寺田薫
・ドンキホーテ/ブログ<炎上>の背景にある<正義感>とは? 鴻上尚史/NHKBS2「クールジャパン」
・・・シバレイ氏による渾身のイラク情勢特集記事は、日本政府の「イラク援助」の不透明な使い道(つまりイラク政府による国民への拷問や虐殺に流用されているのではないかという疑いがある)についても触れている。あれほど批判ふんぷんでも日本政府が中国へのODAをやめないのは、それが日本の資本主義システムにとって「投資」(つまり回収できる見込みがある資本投下)として機能しているからだが、イラクへの「援助」はそうではない。