▼赤じゅうたん vs インターネット
テクノロジーで取り戻そう 主権在民の精神
孫 正義 @オーマイニュース
http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000000356
>先日、所用があり参議院を訪れた時のことだ。入り口中央には赤じゅうたんが敷いてあり私はなんら躊躇することなくそこから中へ入ろうとした。その瞬間、守衛から怒鳴られ制止された。
>「こら、そこを歩くな。横の通用口から入りなさい。そこは議員さんが通る場所だ」
>私は怒鳴り返した。
>「ちょっと待て。そんなことどこに書いてある。書いてもいないのになぜ、いきなり怒鳴られるんだ。そもそもどうして議員が赤じゅうたんの真ん中の入り口で、国民は通用口なんだ。俺は帰りも堂々と真ん中から出る。そして次に来るときも堂々と真ん中から入る。どうしても通したくなければ警察を呼んで逮捕してみろ」
・・・上記の主張には賛成するけど、
テクノロジーが主権在民どころか自己奴隷化とかを促進することもあるんじゃないかな。
島根の弁護士 (vol.6) (ヤングジャンプ・コミックスBJ)
- 作者: 香川まさひと,あおきてつお
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2006/07/19
- メディア: コミック
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・・・今週の『島根の弁護士』が、ちょっとおもしろいテーマを扱っていた。
「その言葉は、一体誰に向けられているのか?何のために語られているのか?」ということだ。
・刑事裁判で被告人が「申し訳ない」と口にする。それは誰に向けられた言葉か。裁判官に対して誤っているように見えるが、その意味は何か。
・中学生が自分の試験の点数について話すとき、友達には「ダメだったよ」、親には「まあまあ」と言う。
・日本国憲法は「国民に押し付けるもの」ではなく、政府に対して「このようにせよ」と命令する文章である。第9条は政府に対して戦争を禁じているのだ。
・ネットのブログで書き散らされる悪口雑言。それは本当に「誰か」に対しての悪口なのだろうか?
・・・現実の生活でも、あるいはネットでもそうだが、「この人は熱心に何かを言っているけれど、いったい誰に、何のためにしゃべっているのか?」ということを考えてみると面白いよ。
ちなみに、ここの文章は基本的に「自分のためのメモ」です。(@∀@)
他の人に言いたいことは、その人のブログや2ちゃん等に出かけて言って伝えます。
「そのほうが
カッコいい面白いから!」
▼ 「一生懸命、右翼活動を続けることに焦り」?
放火直前、天丼を食べながら彼は何を思ったのか
@オーマイニュース
http://www.ohmynews.co.jp/News.aspx?news_id=000000000485
>「右翼活動を続けていると、場合によっては大義の中で死なねばならないと思い詰めるようになる。最近はメディアやネットなどの言論の方がむしろ過激に右傾化するなかで、真面目な右翼活動なんてカネにもならない。一生懸命に活動を続けることの焦りのようなものもあったのではないか。事件の経緯を聞くと、どこか物悲しさも感じる」
・・・ネットでの「愛国」コピペは「真面目な右翼活動」には入らないそうです(@∀@)
関連して、
>で、気付いたのが、いわゆるネット右翼の正体ってのは総右傾化とかの前に、ただの陰謀史観じゃないかってこと。
>人は、「これまでのあなたの信じていた常識は実は間違ってるんです」。っていわれて、ちょっとつじつまが会う話を持ち出されるところっと信じる。多分「自分だけが知っている事実」みたいなのに弱い。「教科書は左翼にねじ曲げられていたのか!」っていう陰謀史観。あと「ネットには表のメディアが書かない真実がある!」とか。ないのにね。
>という具合にオカルトや新興宗教にはまるのと同じからくりで右翼思想にはまるのが今のネット右翼だと思った。はあちゅうありがとう!
http://d.hatena.ne.jp/gotanda6/20060831/inbo