今日はこんなイベントがあるそうですよ
・・・「日本は○○だ」とか「韓国は××だ」という、
おおざっぱな議論をネットではよく見かける。しかし、
一国の政府・財界と国民の間には、往々にして利害対立というものが
あるものであって、それをひとくくりに「日本」「韓国」とまとめてしまう
ことには抵抗を感じる。
・・・たとえば日韓の政治家が、ともに両国の国民に情報を隠して、
自分たちの政治的・経済的な利益を追求した・・・というようなことも
現実には起こっているわけで。
・・・そうした実情を、日韓双方の市民の手によって
明らかにしようという動きがある。
▼日韓会談文書開示請求日は4月25日(火)です!
(以下amlより引用)
「日韓会談文書・全面公開を求める会」からの支援のお願い
「日韓会談文書・全面公開を求める会」(共同代表:太田修、田中宏、西野
瑠美子、山田昭次、吉澤文寿)は、日本政府が保管している日韓会談文書の
全面公開を求めることを目的として2005年12月18日発足しました。参考:「日韓会談文書・全面公開を求める会」ホームページ
http://www7.0038.net/~nikkanbunsyo/
(ぜひアクセスしてご覧ください)さて、本会が外務省で日韓会談文書の開示請求を行う予定の4月25日
(火)が迫ってきております。日韓会談の全貌は、加害者である日本の文書が公開されることによって初め
て明らかになります。そして、日韓会談文書の全面公開により、「日韓協定で
戦後補償問題は解決済み」とされる論理について、根本的な検証が可能となり
ます。昨年、日本の報道でも大々的に取り上げられた韓国政府による日韓会談文書
の全面公開という「韓流」に対して、応答するときがきました。このような我々の行動についてご関心を持っていただき、支援して下さいま
すよう、よろしくお願い申し上げます。なお、この日は、国側が「日韓請求権協定で解決済み」としてきた日鉄裁判
第2次供託金控訴審の判決が出される日でもあります。合わせて支援して下さ
いますよう、お願い致します。
事務局メールアドレス: rakuda@mn.0038.net
事務局電話番号:052−915−6456(小竹弘子:事務局長)
ホームページ : http://www7.0038.net/~nikkanbunsyo/
4月25日の行動予定
13時 情報公開請求
場所:外務省(地下鉄霞ヶ関駅A4又はA8を出てすぐ)14時 記者会見
場所:弁護士会館 10階 1006A会議室
(地下鉄霞ヶ関駅B1bを出てすぐ)15時半 日鉄裁判判決の傍聴
場所:東京地裁
(地下鉄霞ヶ関駅A1を出てすぐ)16時半 記者会見
場所:司法記者クラブ
(東京地裁正面入口を入り右手の階段を上がって2F)18時半 報告集会(情報公開請求と日鉄裁判判決)
場所:東京しごとセンター地下講堂
(飯田橋駅下車徒歩5分)
東京しごとセンター地図:
http://www.tokyoshigoto.jp/traffic.php※途中のみの来訪でもけっこうです。
・・・「日鉄裁判」については、こういう事件があったということを
整理しておこう。
▼日韓会談と日鉄裁判
アジア・太平洋戦争時、日本最大の軍需産業であった旧日
本製鉄(株)釜石製鉄所には、朝鮮半島南部から1700名の
人たちが官斡旋で徴用され、労働を強いられていました。1990年代に入ってから被害者や遺族は、戦災死者25名に
ついての通知を受けなかったなど、遺骨等の返還請求や、
平均3000円(給与等)の未払い金の供託金に対する提訴
をしてきました。すでに国側が「日韓請求権協定で解決済み」とした第2次供
託金控訴審にたいして、2006年4月25日、判決が下されます。「日韓協定で解決済み」という司法判断は、日韓政府間の
協約(「日韓条約」)を盾にしています。なぜ、
個人の請求権が「消滅」したことになってしまったのか?被害者はそれを知る権利があります。
私たちはそれを明らかにしていかなければなりません。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★
なお、個人の請求権が「消滅」したことによって苦しみ続け
てきた被害者は日鉄裁判原告に限りません。
本会では、他の戦後補償裁判原告、協議対象にもならな
かった被害者、および支援者の皆様方のご賛同も呼びか
けています。
★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★ ★------------------------------------------
「強制連行調査」ネットワーク・メーリングリスト
http://www.ksyc.jp/renko.html
--------------------------------------------
・・・個人的には、防衛庁戦史研究所が隠している「南京事件」の資料を、
いつか見てみたいものだと思っているが、まずそのためには
現役自衛官の友達を作らなければ、だ。(@∀@)
(もと自衛官の友達ならいるんだけどねえ・・・)