千葉県の子供がテロで殺されないために:ムダな演習くそくらえ
▼千葉でのテロの可能性/不審者がテロリストかどうかどう判断するのか?
ARTIFACT@ハテナ系
http://d.hatena.ne.jp/kanose/20060310/chibaterrorism
・・・この「対テロ演習」に対する批判はどのようにあるべきか。
社民党はここで
>「教育上の配慮に欠ける」
>「児童を安全に避難させるのが目的なら、地震や津波の想定で十分。授業の時間を割いて、あえてテロを持ち出すのは思慮が足りない」
・・・というロジックを提示したが、こんなことを言ったところで県当局にはカエルの面にしょんべんだろう。
むしろ「おまえらは本当に子供たちをテロから守る気があるのか。ためにする演習などクソの役にも立たない」という観点から叩くべきではないだろうか。
北朝鮮による拉致事件を念頭におくなら、昼間の演習は無意味だ。夜間、人目につかない形での上陸を警戒するなら、必要なのは「夜は海岸を出歩くな」という指導ということになる。まーそれもあまり太平洋側では現実的ではないが。
また、「アル・カイーダが千葉県の海自航空基地を攻撃しにくる」(@∀@)という想定を念頭におくのであれば、「そもそもなんで日本がアル・カイーダに狙われるハメになったのか」を考え、憂いのモトを断つべきであろう。その原因を取り除くためにも、千葉県当局は小泉首相にイラク侵略戦争の支持を撤回させなければならない。罪もなく殺された(今も殺されている)アフガンやイラクの人々への謝罪と賠償は当然である。
そういう実効性のある対策をとりもしないで、役にも立たない演習にカネと人と時間を浪費するとは何事だ。千葉県の子供がアル・カイーダに殺されたらどうするんだ!(@∀@)
・・・という方向性を提案してみるのはどうだろう。