・・・あたらしいオモチャが発売されました。
▼『マンガ嫌韓流2』
- 作者: 山野車輪
- 出版社/メーカー: 晋遊舎
- 発売日: 2006/02/22
- メディア: ムック
- 購入: 8人 クリック: 111回
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・・・遊び方としては、こんな感じで。
(1)ガチで歴史的事実の誤りをあげつらう。
(最もハードコア。てまひま要だが、あまり実りはナイ)
(2)ロジックのごまかしを指摘する。
(割と気さくに楽しめる。手口の解析が中心。)
(3)ネタとして消費する。
(「車輪って、もう一生サイン会とかできそうにないよねw」等々)
・・・ううん、そういえば、山野車輪が3年後に漫画家やってるという
シチュエーションが見えないな・・・(@∀@)
まあ『マンガ嫌韓流5』とか描いてたりしたら、それも悲惨な話だが。
(1)はめんどくさいので、おいおいに。
(2)については、参考文献としては、このへんで。
▼議論のしかた
http://iwatam-server.dyndns.org/software/giron/giron/
▼詭弁論理学
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4121004485/
・・・『マンガ嫌韓流』のロジックには、「事実しか言ってないけど、全体として嘘になる」というパターンがある。詭弁や悪徳商法の基本的なテクニックだが、つまり一連の説明から重要な事実や視点を欠落させる手法だ。これによって語り手に都合のいい事実だけが提示され、一方で事実の全体像は隠蔽される。
▼理念なき編集
@404 Blog Not Found=小飼 弾(元・オン・ザ・エッヂ 取締役最高技術責任者)
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50382672.html
>・・・実名と本人の言葉をコラージュした嘘というのは、「部品」には嘘がないだけにより恐ろしい。
※関連して、以下のエントリーも面白かった。
▼取材拒否の理由
@同上
http://blog.livedoor.jp/dankogai/archives/50395506.html
▼すべての記事は主観から生まれる
@踊る新聞屋−。
http://t2.txt-nifty.com/news/2006/02/post_d189.html
・・・そもそも嫌韓厨の目的は、「歴史の事実を伝える」ことなどではない。
民族差別によって他人を怒らせ、悲しませ、それによって他人を支配する感覚を味わうことにある。なぜなら、彼らはいつも「自分は他人に支配されている」という感覚に苦しめられているから。
(その意味では嫌韓厨というのは、ネオナチと同様、負け犬の娯楽である。自分に自信がある者、あるいは成功者の多くは、民族差別などに無駄な時間を費やすことはない。)
・・・ゆえに、彼らのゲームをひっくり返す方法は、
彼らの期待に応えないこと、そして、
彼らから「他人を支配する快楽」を奪うことである。
・・・てなわけで、しばらくは彼らをオモチャにしたいと思います。(@∀@)