米軍から沖縄のジュゴンを守れ!
▼沖縄ジュゴンをまもろう! 基地より「ジュゴン保護区」を!
IUCN勧告履行をもとめる請願署名
@ SDCC(ジュゴン保護キャンペーンセンター)
http://www.sdcc.jp/>私たちの請願
>「日本政府が、第3回IUCN世界自然保護会議で採択された勧告
を尊重し、沖縄のジュゴン、ノグチゲラ、ヤンバルクイナおよび
その生息地を保全するための施策を緊急に実行すること」
>☆IUCN勧告履行をもとめる国会請願署名は、最終4万3千筆あつ
まり、衆参合計35名の紹介議員を通じて国会に提出しました。
ご協力いただいた皆様にあらためてお礼申し上げます。
>私たちの請願は国会会期末、衆参両環境委員会での審議
に付される直前でした。SDCCは衆参の環境委員会所属
議員に採択への協力を要請するメッセージカードを送るなど、
採択にむけ最後の活動を行っていました
http://www.sdcc.jp/result/05/messcard050806.html
しかし小泉首相の衆院解散によって残念ではありますが、
実質審議がなされることなく審議未了により廃案となりました。
>残念な結果ではありましたが、4万3千の署名に示された全国の
市民の基地中止−沖縄ジュゴン保護を求める世論ははっきり
国会の場にひびきました。1名の自民党議員もふくむ35名の
議員がこの請願の紹介議員となったことに示されています。
>SDCCはこの世論の力に確信をもち、政府にIUCN勧告の履行
を求める国会請願決議の実現にむけて第2次の請願署名運動を
来年の通常国会への提出と採択を目指して開始します。
ぜひご協力をお願いします。署名用紙は第1次の用紙と同じです
こちら> http://www.sdcc.jp/iucn/iucn-sign.html▼陸上にもリーフ内にも基地はいらない 基地より「ジュゴンの保護区」を
☆政府は10月中に米軍再編中間報告を出すと明らかにしました。
これにむけ「キャンプシュワブ内陸上案」「リーフ内縮小案」が
浮上しています。(首相、シュワブ陸上案確認/米軍再編中間報告 9/24沖縄タイムス)
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200509231300_01.html
(動かぬ基地 海上基地縮小案の真意 9/20琉球朝日放送)
http://www.qab.co.jp/01nw/05-09-20/index5.html
(海上縮小案に言及 施設庁長官が8月来県時に 9/18琉球新報)
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-6640-storytopic-3.html・これは現在の辺野古リーフ上埋め立て案が実質中止に追い込まれた
ことを示しています。500日をこえる現地でのボーリング阻止行動や
全国の市民の世論の力です。・しかし「シュワブ陸上案」も「リーフ内縮小案」も全く認めるわけには
いきません。
<第1に>あくまで普天間基地の県外、海外移設をもとめる沖縄県民
の意思をまったく踏みにじったものだからです。
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200509221300_06.html
<第2に>両案ともやはり環境破壊を大きく進め、「ジュゴンの保護区」
とは全くあいいれないものだからです。
リーフ内の埋め立てがジュゴンの餌場の海草藻場に壊滅的な
影響をあたえることは明らかです。また陸上の大規模な開発も赤土
の流入などを通じ海域への汚染をすすめることははっきりしています。☆SDCCは、「シュワブ陸上案」「リーフ内縮小案」の両案についても
環境への影響を具体的に明らかにし、政府に問題点を追求して
いきます。そして「基地よりジュゴン保護区」をめざし、IUCN勧告履行
を求める第2次請願署名を進めます。・政府は「シュワブ陸上案」「リーフ内縮小案」に関して「工期5年以内」
と考えているようです。 しかしこれは環境アセスメントをまったく
やる気がないことを示しています。(アセスだけで3年はかかる)・那覇防衛施設局が昨年公告縦覧した「普天間代替施設アセスメント方法
書」にすら、辺野古の陸域からは多数の川が海に流れ込み、陸域開発
と海域汚染に関係があることが指摘されています。
http://www.nagoshimin.com/index.html・IUCN勧告は政府に公正なアセスメントを求めています。こうした「やりたい
放題」 を許さないためにも、ぜひ勧告履行を求める国会請願を成功させ
たいと思います。
▼連続セミナーのお知らせ 講師 目崎茂和さん(南山大学教授)☆目崎茂和さん(南山大学教授)を講師にお招きして、連続セミナー
を行います。ご参加をお待ちしております。(どなたも参加自由です)・テーマ (仮題)
「やんばるの海と山、そして人」−ジュゴン保護区のイメージを考える・講師 目崎茂和さん(南山大学教授)
http://www.nanzan-u.ac.jp/KOUHOU/SYLLABUS2002/sogo/175.html
http://www.koubunken.co.jp/0300/0288.html
http://www.sdcc.jp/result/05/mezakispeech.html・日程 場所
(東京)
第1回10月22日(土) 18:00〜 港区生涯学習センター「ばるーん」303学習室
第2回 未定(11月23日または24日)
場所など詳細は決まり次第SDCC websiteにアップします
http://www.sdcc.jp/plan/05-plan-tokyo.html
(大阪)
第1回 10月14日(金)19:00〜21:00 大阪総合学習センター
第2回 11月11日(金)19:00〜21:00 中之島公会堂会議室6
第3回 12月16日(金)19:00〜21:00 中之島公会堂会議室4
詳細はこちら>http://www.sdcc.jp/plan/mezaki-seminer.html
▼IUCN報告パンフレットの購入を☆ジュゴン保護再勧告を採択したIUCN第3回世界自然保護会議の
報告集を販売しています。>IUCN報告集の内容と購入方法はこちら
http://www.sdcc.jp/shop/shopping.html☆現在発行されている唯一の報告集です。ぜひ購入と普及にご協力を
お願いいたします。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
(発行)ジュゴン保護キャンペーンセンター(SDCC)
〒162-0814 東京都新宿区筑土八幡町2-21
第1千代田ビル301 なかま共同事務所内
(↑署名の郵送は上記へお願いいたします。事務所が
8月に移転しました。第1次署名時とは住所が違うのでご注意)
TEL/FAX 03-5228-1377
URL http://www.sdcc.jp/
EーMAIL info@sdcc.jp(関西事務所)TEL/FAX 06-6353-0514
(カンパ振込み先)
郵便口座 00140-9-660199
口座名 ジュゴン保護キャンペーンセンター
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