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・・・忙しい毎日の片手間に、ちょっと戦争に反対してみる。
最短30秒からの反戦と平和のアクション。萌える反戦運動!
だいたい1日に10分くらいで、鼻歌まじりに更新していきます。
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claw2005-08-12

▲「キャットにしやがれ」
http://www.flickr.com/photos/94346980@N00/sets/736958/

▼[ゲーム]お宅訪問
http://members.thai.net/sinthai/thehouse.htm

・・・熱いから、暑気払いにどうぞ。
わからなくなったらtabでも押してください。
オチがないような気もしますが。



日中戦争とは20世紀の阿片戦争関東軍蒋介石が阿片を奪い合ったゲーム【阿片王 満州の夜と霧 By 佐野真一
http://www.asyura2.com/0505/asia2/msg/544.html
(@毎日新聞)2005年8月7日朝刊「本と出合う−批評と紹介」より


>主役が満州(現中国東北部)で阿片密売を牛耳った里見甫(さとみはじめ)。作者はノンフィクション界きっての才知豪腕の持ち主。この大取り合わせによって、昭和史の暗部で蠢く人々の実態をまるで喜劇を見るように楽しむことができる。
。「前の戦争の発火点である満州国がいつ終わったのかを誰も特定できない。甘粕正彦満州国要人)が自殺した瞬間か。ソ連軍の侵攻が始まった時か。そうじゃない。世代的な問題かもしれないけど、けじめをつけたかった」
宮本常一民俗学者)の生涯を追っていた10年前。里見の遺児の奨学基金募集名簿を入手した。その発起人には、岸伸介、佐藤栄作児玉誉士夫笹川良一、甘粕四郎(正彦の実弟)、松本重治、伊藤武雄(中国研究家)・・・と、首相からジャーナリスト、政界のフィクサーに至る幅広い顔ぶれが名を連ねていた。
満州は何によって支えられていたか、その下部構造を書かなければいけない。換金作物は阿片だけ。日中戦争とは20世紀の阿片戦争関東軍蒋介石が阿片を奪い合ったゲームだったのです」




アムネスティ・インターナショナルは、1961年にイギリスで発足。国際事務局もロンドンにある。発足以来、世界5万人以上の生命・人権救済の実績をもつ。1977年にノーベル平和賞受賞。78年には国連人権賞を受賞。国際連合経済社会理事会、およびEU欧州評議会の諮問機関。世界に180万人以上のメンバーを有する世界最大の人権擁護組織。


・・・なのだが、政治的中立性に気を使うあまり(それ自体がいかんというわけではない)、戦争や武力行使そのものに反対することがないなど、活動に限界もある。とはいえ、その存在が世界の人権保護に重要な意味を持ってきたのは事実である。
・・・ちなみに、佐藤栄作も会員だ。(@∀@)

アムネスティ 日本でのイベント
http://www.amnesty.or.jp/cgi-local/news.cgi

2005年08月27日(土) チャリティー・ライブ・コンサートinちば〜こどもの人権 2005
2005年08月19日(金)20日(土) ライジング・サン・ロックフェスティバル(RSR)2005
2005年09月3日(木) シンポジウム「紛争下の暴力をどう裁くのか〜未来に向けての新しい国際ルール」
2005年09月11日(日) 天保山まつり
2005年09月11日(日) 難民初級セミナー(大阪)
2005年09月11日(日) 難民入門セミナー(大阪)
2005年03月01日(火)-8月末 アムネスティ「子どもの人権」作文コンクール
2005年8月9月の予定 アムネスティ入門セミナー
2005年8月の予定 死刑廃止を考えるセミナー
毎月第3水曜日 ◆◆ペルー学習会◆◆
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アムネスティの抗議声明。北朝鮮に対して。

朝鮮民主主義人民共和国:食糧を得る権利が否定されている 
アムネスティ発表国際ニュース


報告書全文は、以下のURLから入手できます。
"Democratic Republic of North Korea: Starved of Rights: Human Rights and the Food Crisis in the Democratic People's Republic of Korea"


http://web.amnesty.org/library/index/engasa240032004
 「公開処刑の数は、飢饉がもっともひどかった1996年から1998年の間がピークでした。人びとは、社会資源である電線や銅線を盗んでは売り払っていたのです。」(ソウルのNGO「Good Friends - 平和、人権、難民センター」のイスンヨン氏。 2002年12月4日にアムネスティがおこなったインタビューより。)

 「15歳か16歳くらいの男の子が死ぬのを見ました。男の子は、学校からコップを盗んだということで拘禁されていたのです。15日間拘禁されて男の子は死にました。飢死です。そこには食糧がほとんどなかったのです。」(朝鮮民主主義人民共和国からやってきた40歳代はじめの男性イ氏。2002年12月3日にアムネスティがおこなったインタビューより。)

 朝鮮民主主義人民共和国は、世界でももっとも閉鎖的で孤立している国である。10 年以上にわたって、同国の人びとは飢饉および食糧危機に瀕している。アムネスティ・インターナショナルは、新たに発表した報告書の中で、同国政府に対し、食糧不足を理由にした反政府的とみなされた人に対する迫害が起きないよう、また国連諸機関をはじめとする人道組織が、同国全土にわたって自由に、また妨害なく、活動できるよう保証するよう、求めた。

 「自然災害が続き、旧ソ連からの支援がなくなり、経済政策が失敗したため、何十万もの人びとが食糧不足のために命を落としている。数百万もの子どもたちが、身体的、精神的な成長発達に悪影響が及ぶ病的な飢餓状態にある。」アムネスティは、そのように強調した。

 政府の政策は、その少なくとも一部であれ、十分非難に値するものだ。政府は食糧の配給を平等にはおこなっておらず、経済的、政治的に力のある人びとに特に配慮している。政府が移動の自由を制限しているため、人びとは食糧を探し求めたり、食糧がまだましなところに移動しようとすることができない。町や村を許可なく離れた場合、身柄拘束をともなう刑罰に処されるからである。食糧支援の配給に関わる国際的な人道機関もまた、移動したり、連絡をとったり、状況を監視したりすることを妨害されている。そのため、支援機関は疲弊し、食糧支援を打ち切ることになる。

 「食糧を得る権利は最も基本的な人権である。朝鮮民主主義人民共和国政府は、この権利を尊重し、守り、充足させるというその義務を怠っているとみなし得る。」アムネスティはそのように言った。

 広範囲にわたる飢餓状態のため、何万もの人びとが中国に向かった。そのうち、何千人もが中国政府当局により強制送還され、朝鮮民主主義人民共和国当局によりひどい状況の中で拘禁されている。拘禁され、餓死した人びともいるといわれる。多くの人びとが同共和国当局による捜査の段階で拷問されたといわれる。

 食糧や生きのびるための道具を盗んだということで公開処刑された人びともいる。その処刑場面を学校の生徒が見させられているという。

 飢饉によって被害を受けているのは、主に子どもたちや女性、老人などである。中国に行かざるを得なかった多くの女性たちは、中朝国境の両側で活動する人身売買組織の餌食となった。

 「支援が可能な外国政府は、これを政治的な目的のために利用するのではなく、必要な食糧支援を行わなければならない。」アムネスティはそのように言った。「食糧は、決して政治的、経済的圧力の道具として使われてはならない。食糧制裁などというものは、あってはならない。」



・・・次に、日本政府に対して。

▼60年もの間求め続ける正義:2005年8月10日の「水曜デモ」を機に、元「従軍慰安婦」とその支援者に連帯を表明する。
http://www.bluemooninc.biz/~aij/modules/news/article.php?storyid=48
アムネスティ発表国際ニュース(2005年8月10日)



第二次世界大戦終結から60年を迎えるにあたり、2005年8月10日の「水曜デモ」を機に、アムネスティ・インターナショナルは旧日本軍によって性奴隷を強いられた女性たちと、正義を求めて活動を続けるその支援者に、賛同の意を表したい。

「水曜デモ」は、1992年以来、韓国の日本大使館前で毎週水曜日に行われている。「水曜デモ」やその他の努力にもかかわらず、「慰安婦」制度の被害者たちは、現在に至るまで正義を待ち続けている。

アムネスティ・インターナショナルは、世界中の性暴力の被害者たちが、救済を受けられていない事実に光が当たるよう、活動を続けている。これら性暴力の犯罪の加害者はほとんど処罰されることがなく、被害者は、あらゆる形の賠償が否定されている。

第二次大戦中、日本占領下のあらゆる地域で、数万という女性が誘拐されて軍が管理する「慰安所」で「慰安婦」となることを強いられた。女性と少女たちは繰り返し強かんされ、性奴隷にさせられた。アムネスティは、これら女性たちが受けた犯罪は、人道に対する罪にあたると考える。

自分たちが受けた苦しみを何度も語り続ける元「従軍慰安婦」の女性たちの勇気は、注目に値する。彼女たちの声は、女性の人権を擁護する人びとの活動とあい
まって、性暴力の犯罪は救済されるべきだと要求する世界的な運動を鼓舞し続けている。

今日に至るまで、日本政府は元「従軍慰安婦」が被った人道に対する罪に対する責任を否定し続けている。女性たちは、自らの尊厳を回復できるような、納得できる日本政府から公式の補償と謝罪を求めている。

アムネスティ・インターナショナルは日本政府に対し、被害女性たちが、現状回復、補償、リハビリテーション、充足、再発防止の保証を含む十分な賠償を受けることを保証するよう要請する。

1) 公式に女性たちの苦痛を認めることを含む、「慰安婦」制度に関する責任を受け入れ、被害者の尊厳の回復に努め、またいかなる状況で起ころうとも、女性への暴力を非難すること。
2) 元「従軍慰安婦」とその近親者が受け入れられるような謝罪を、国会で決議すること。
3) 元「従軍慰安婦」または近親者に対して、日本政府による十分かつ効果的な賠償を行うこと。賠償は、長きにわたって救済策が講じられなかったこと、機会や生活が失われたことなどを含むことを考慮に入れるべきである。
4) 再発防止の保証。そのために、以下を行うこと。

  • 国際刑事裁判所ICC)のローマ規程を批准すること。
  • 女性への暴力を含む人権侵害に使用される武器の蔓延を止めるための、国際武器貿易条約(ATT)締結に向けた努力を支持すること。

5) 第二次大戦中の性奴隷制について、学校教育で用いられる教科書の中で、正しい情報を提供すること。

・・・最後の一行が向けられているのは、残念ながら、「捏造(つく)る会」教科書だけではない。

「憲法9条で、アタマ悪い『対テロ戦争』をかしこくサボろう
「愛国心とか夢見てんじゃねーよw
 国家は国民を守らない。君の生活とか老後は特に。」
「日の丸・君が代とか強制してると国が滅びますよ!(@∀@) (例)大日本帝国」