産経の捏造記事と人権侵害メモ:皇族だって容赦ぁしねえぜ!!
▼「マスコミ料理教室」(8)産経新聞の訂正記事に驚いた! (@JANJAN)
http://www.janjan.jp/media/0504/0504206077/1.php
>4月16日付『産経』2面に、【訂正 十五日付1面の「地球環境大賞授賞式」の記事中、秋篠宮殿下のお言葉の中に、引用の誤りがありました。謹んでおわびし、全文を取り消します。あらためて全文を掲載します。】との“社告的”訂正記事が掲載された。
>以下、【秋篠宮殿下のお言葉(再掲載)】が16字×42行にわたって載っている。これだけでは、さっぱり分からない。
>「引用の誤り」というより「捏造」「虚報」だ
・・・産経は皇族の発言を捏造してしまったことになるのか。
▼The row over Japan's past and future @BBC
http://news.bbc.co.uk/2/hi/programmes/from_our_own_correspondent/4449005.stm
※「日本の過去と未来をめぐる激論」
・・・中国のデモは紅衛兵時代を思い出させるが、一方で日本においてもナショナリズムの動きが強まりつつある。靖国神社は今もなお、ファシズムと軍国主義に支配された日本人がいかに熱狂的に神話を信じていたかという象徴であり、人種的優越主義や皇国史観の象徴である。国際的には、性的な暴力と殺害のもとで数十万の人間が殺されたとみなされている南京大虐殺について、「つくる会」教科書は被害者の推計を出さず、靖国神社の資料館は何も示しはしない。しかし元軍人は言う。「年齢を問わず、一人の女性が15人〜20人の兵士に襲われ、殺された。死体はモノを言わないからだ」・・・ってな感じの記事。
▼北朝鮮が核実験準備か 米、中国に警告文書送付 (@共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050423-00000040-kyodo-int
米紙ウォールストリート・ジャーナル(電子版)は22日、米政府当局者の話として、北朝鮮が核実験の準備を進めている可能性があると警告する外交文書を米政府が中国に送っていたと伝えた。
同当局者によると、地下核実験が実施される可能性があるとみられている場所やミサイル基地での活動が活発化していることが衛星写真から判明しているという。
文書は中国政府に21日に渡され、こうした懸念は日本や韓国にも既に伝えられた。
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▼北朝鮮の核兵器実験準備について確証は得ていない=米政府高官 (@ロイター)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050423-00000441-reu-int
・・・北朝鮮の核疑惑が問題なのは事実なんだが、
「危機に対する警戒」というのにも適切なレベルというものがある。
オオカミ少年はいらないなあ(@∀@)
▼核開発継続を強調 イラン最高指導者(@共同通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050322-00000011-kyodo-int
>イランの最高指導者ハメネイ師は21日、同国の核開発について「(米国やイスラエルなどによる核関連施設への攻撃の)脅しを気にせず、仕事を続けるよう当局者に助言した」と述べた。国営テレビが伝えた。
>イランと英国など欧州3カ国が核協議の進展状況を検討する23日の運営委員会を前に、イランが核燃料サイクルを放棄しないとの意思をあらためて強調したとみられる。
・・・なにゆえにこうもイランが核にこだわるか。
理由の一つはこれかな。核軍縮を求めるのは当然としても、やはり相互主義がなければダメだろう。
▼(過去記事)<イスラエル>核開発暴露の元原研技師を起訴 (@毎日新聞)
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/archive/news/2005/03/18/20050318k0000e030020000c.html
>イスラエルの核開発疑惑を外国紙に暴露して有罪となり、約18年の刑期を終えて昨年4月に出所した元原子力研究所技師、モルデハイ・バヌヌ氏(50)が17日、
出所条件だった外国人記者との接触禁止に違反したとして、イスラエル検察当局によって起訴された。
>起訴状によると、バヌヌ氏は出所後も英BBCをはじめ米国や豪州、仏などのメディアのインタビューに答え、イスラエルが南部ディモナの原子力研究所でかつて水素爆弾などを製造、
原子爆弾10個分のプルトニウムを毎年製造していた、などと語ったとしている。
>同氏は昨年11月にも国家機密を外国メディアに漏らした疑いで逮捕され、釈放後も治安機関の監視下に置かれていた。
>イスラエルは核兵器の存在を暗示することでアラブ諸国ににらみを利かせつつ、核拡散防止条約(NPT)への加盟を拒否する政策をとっている。
・・・バヌヌ氏のような人物を国家が取り締まるためにスパイ防止法というものはある。
しかし「本当に危険で防止すべき」なのは、バヌヌ氏の行為ではないことは明白だ(@∀@)。
ちなみに日本におけるスパイ防止法の強硬な推進母体としては、ごぞんじ韓国製カルト「統一協会(勝共連合)」がある。自民党とも関係が深い。
・・・ちょっと笑える記事を発見。
▼(過去記事)靖国問題、変わる歴史認識
@静岡新聞 平成16年11月29日 論壇 屋山太郎(政治評論家)
http://dentotsu.jp.land.to/archives/A-yayama2.html
>参拝に否定的な財界首脳
>小泉純一郎首相を囲むいくつかの財界人の会がある。ある会の座長は奥田硯トヨタ自動
車会長で七、八人で定期的に会食していたが、このところ、声をかけても総理の方からさっ
ぱり返事がない。しびれを切らして催促に行った使者に対して小泉首相はこういったという。
>「あの会に出ると『総理、靖国参拝だけはやめて下さい。あれさえなければ新幹線でも
何でも受注でき日本は大儲けできるんですから』という人物が二人いる。心の問題と金儲
けを同じ次元で考えるような人物に会いたくない」
>この二人というのは奥田氏と小林陽太郎富士ゼロックス会長だという。この話を聞いた
翌日、経済同友会代表幹事の北城恪太郎氏が記者会見で同様趣旨の発言をした。あらため
て財界首脳にきくと経済界の七、八割は「皆、そう思っている」という。その精神の貧困
さには驚愕した。
だはははははははははは(@∀@)
財界首脳のホンネに驚く現実感覚の貧困さに驚愕するよw
靖国神社に代表される、国家神道系カルトのナショナリズムは、
もう日本の資本主義経済にも必要とされてないんだなあ。
それにまた、「経済を度外視して靖国神社に参拝する精神」っていうのは
「B29の空襲に備えてバケツリレーや竹ヤリ訓練」っていうのと同じフレーバーの
「精神主義」じゃないかな。そりゃあサステイナブルじゃないわ。
そのせいで日本は戦争に負けて、大日本帝国は滅亡したわけだけれど。
もう一つ。
▼(過去記事)同友会代表幹事「首相の靖国参拝、控えていただきたい」(@日経新聞)
>経済同友会の北城恪太郎代表幹事は24日の記者会見で、
中国の胡錦濤国家主席が小泉純一郎首相の靖国神社参拝を批判したことに関連し
「経済界の多くの意見だと思うが、首相には今のような形での靖国参拝は控えていただいた方がいい」
と要請した。北城氏は靖国問題について「日本の国内問題だが、
中国にはA級戦犯が合祀(ごうし)される靖国神社への首相の参拝を快く思わない国民感情がある。
日系企業への悪い影響が出る懸念もある」と指摘した。
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20041124AT1F2401924112004.html
▼「発電所の替わりは不要」(@共同通信)
>陸上自衛隊が活動するイラク南部ムサンナ州サマワで、日本外務省が進める小型発電機の設置プロジェクトについて、 同州のハッサン知事が「大規模な火力発電所の替わりならば必要ない。それよりも発電所建設の確約を求める」と主張、波紋を呼んでいる。
知事はこれまでも、サマワでの陸自の復興支援活動について「規模が小さすぎる」とたびたび不満を表明。
http://newsflash.nifty.com/search?func=2&article_id=ta__kyodo_20050421ta017&csvname=1312293328
・・・現地のニーズにこたえないサービスは、要するにサービスじゃない(@∀@)
▼モハマドくん基金で診療所 支援者らイラク・サマワに
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050420-00000210-kyodo-soci
>戦争で左目を負傷し、静岡県沼津市などで治療を受けたイラク人少年モハマド君(11)の支援者らは20日、イラクに子供病院を建設するために設立した「橋田メモリアル・モハマドくん基金」の一部を使い、復興支援の自衛隊も活動するサマワに診療所を設立することを明らかにした。
>治療に尽力しながら、昨年5月に武装勢力に襲撃されたフリージャーナリストの故橋田信介さんの妻幸子さん(51)が同日行われた講演の中で明らかにした。診療所は、埼玉県のライオンズクラブが建設する孤児院に隣接する形で、基金に寄せられた2500万円の一部を使って設置する。
・・・こっちのほうが効率的だ。