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沖縄・辺野古 米軍基地建設計画に関する報道

・・・沖縄・辺野古での米軍基地建設計画が強行されようとしているが、マスコミの報道はどうなっているのか。
ウチナーの新聞は、さすがに詳細な情報を提供している。一方で「本土」のマスコミはどうか。
わが国の貴重な国土(@∀@)と生態系が、米軍とその意を受けた政府・防衛庁に破壊されようとしているときに、「本土」マスコミの報道はきわめて低調だ。


20日の報道。

▼足場設置の作業開始 作業船12隻に増やす 施設局辺野古沖調査(@琉球新報
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050420-00000022-ryu-oki
普天間飛行場代替施設建設に向けたボーリング地質調査で那覇防衛施設局は20日、名護市辺野古沖でリーフ内での新たな単管足場の設置作業を始めた。施設局はこのところ6、7隻程度だった作業船をこの日は12隻に増やした。建設に反対する住民数人が海に飛び込んで作業を阻止するなど、緊張感が高まっている。
>市民団体の関係者によると、作業船は午前9時半ごろ、キャンプ・シュワブで足場の材料とみられる単管約50本を積み込み、同10時すぎには足場設置場所とみられる地点に潜水士が潜った。住民らは「作業の強行だ」と施設局を強く批判した。
>施設局は昨年11月、5つの単管足場を設置し、その後台風でうち1つを撤去した。反対派が根強い阻止行動を展開する中、作業は一向に進まず、足場は金属がさびるなどしていた。


21日の報道。

在日米軍再編:辺野古沖の基地建設調査やめて−−市民団体、申し入れ /京都(@毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050421-00000275-mailo-l26
沖縄県名護市辺野古沖の米軍基地建設の反対を訴える市民団体「沖縄・辺野古への新基地建設に反対し、普天間基地の撤去を求める京都緊急行動」のメンバー24人が20日、中京区の京都地方合同庁舎にある防衛施設庁の京都防衛施設事務所を訪れ、辺野古沖での基地建設が可能かを調べるボーリング調査を行わないよう文書で申し入れた。同事務所の白崎博史所長がこれを受け取り、同庁の那覇防衛施設局大野功統防衛庁長官などに送るという。
>代表を務める上京区の大学院生、萩原一哉さん(26)は今年3月、現地を訪れた。「今年で戦後60年だが、沖縄は多くの基地が建設されており、まだ戦争が終わったとは言えない。米軍の事故が続く現状について、政府や国民の責任をはっきりさせるべきだ」と話した。
ボーリング調査に反対し、辺野古港などで住民が始めた座り込みは今月19日で1年が経過。20日現在、150人が参加している。


海上に反対派過去最多の99人 施設局作業に抗議(@琉球新報
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050421-00000018-ryu-oki
普天間飛行場の名護市辺野古沖移設で那覇防衛施設局は前日に続き、21日午前も作業船を沖合に出し、ボーリング調査の単管足場の設置作業を強行する姿勢を見せている。住民、市民団体側は昨年9月に海上作業が始まって以来、最多の99人を海上に配置し、作業を阻止する構えを見せており、緊迫した状況。ヘリ基地反対協と基地の県内移設に反対する県民会議は同日午前、「調査強行に対する抗議と県民へのアピール」を発表し、「調査の中止・凍結」を訴えた。
>施設局の作業船は13隻が単管足場の資材などを載せ、辺野古沖に向かった。阻止行動の抗議船は19隻が出港し、単管足場に人員を配置した。
施設局側は設置済みの4基に加え、新たに単管足場を設置するものとみられる。住民側は、新たな足場設置には海中に潜るなどして作業を阻止する構えだ。住民側は日米政府などに辺野古移設見直しの機運が高まる中での施設局の作業強行の動きに強く反発。支援団体や労組に動員を呼び掛け、辺野古漁港のテントに約70人が集結した。
>県民会議の山内徳信共同代表は「日米政府、県知事、名護市長が辺野古移設見直しに言及する中で、施設局が作業を強行するのは正気のさたではない。いたずらに対立を招き、不測の事態を起こしかねない。断固阻止するしかない」と強い口調で施設局を非難した。

・・・ところで、基地建設を推進する側の動きにも注目だ。

▼促進派が2期分割案 辺野古移設、国と県に提案(@琉球新報
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050421-00000002-ryu-oki
普天間飛行場代替施設の建設推進を訴える名護市の「建設促進市民会議」(荻堂盛秀委員長)が、辺野古移設計画の軍用部分を早期に完成させ、その後に民間部分を増設する2期分割案を国、県に提案している。現計画は長さ2700メートル、幅730メートルの軍民共用空港。環境問題や完成まで10年以上の長期を要することがネックとされているため、同市民会議は、これを1期、2期工事に分割し軍用部分を早期に完成させるよう提案している。
・・・
>市民会議は建設業界の助言も得て、昨年来の検討で同案をまとめた。
>荻堂委員長は「さまざまな見直し案が浮上しているが、新たな候補地の反発が強く厳しい。辺野古沖への早期建設で、危険な普天間飛行場の1日も早い閉鎖を目指すべきだ」と話している。
>同委員長によると3月中旬に県の嘉数昇明副知事、那覇防衛施設局の西正典局長に会い、図面を示し提案した。
>荻堂委員長は知事公約の15年使用期限について「軍民共用を開始してから15年の期限と理解している。軍用部分を運用開始後、相当の期間の後に軍民共用となれば、15年の期限もかなり先になると考えている」との見解を示した。

なんとまあ悪知恵の回ることよ。
・・・「建設業界の助言も得て」か。(@∀@)



ついで22日。

▼施設局、足場設置できず 反対派が阻止行動 普天間代替ボーリング(@琉球新報
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050422-00000006-ryu-oki
>米軍普天間代替施設建設に向けた名護市辺野古沖のボーリング調査の作業は21日午後も、住民・市民団体側が阻止行動を続け、那覇防衛施設局側は単管足場を設置できないままこの日の作業を終了した。 資材を積んだ施設局の作業船は、リーフ内の2カ所に新たな単管足場を設置しようとしたが、住民側が海に入って作業を妨げ、設置作業を阻止した。>海中の阻止行動に対し第11管区海上保安本部は「やめるように」と注意した。同本部では「阻止行動に対してでなく、安全上の問題としての注意」と説明している。
 住民側は22日も海上の阻止行動に多数を動員する構えで、緊迫した状況が続きそうだ。

・・・海中の阻止行動というのがすごいところだ。
こういうニュースもある。

ジュゴン春を悠々 名護・嘉陽沖(@琉球新報
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050422-00000000-ryu-oki
>21日午後3時ごろ、米軍普天間飛行場移設問題で緊迫する名護市辺野古沖から北東へ約10キロの海域で、国の天然記念物ジュゴン1頭が回遊しているのが確認された。辺野古沖では、3月上旬にもパラグライダーの仲里裕和さん(佐敷町)が撮影に成功している。
>この日、同海域は穏やかで、上空からみるジュゴンは推定で体長2−3メートル、約3分間隔で水面から顔を出し、呼吸しながら悠々と嘉陽沖リーフへ向け泳いでいた。
ジュゴンネットワーク沖縄事務局の細川太郎さんは「同海域は日本で唯一、ジュゴンの餌場として確認されているところ。ボーリング調査などの騒音がジュゴンに及ぼす影響が懸念される」と話している。

・・・ジュゴンはそのままでも非常にかわいい。が、ここはひとつ
ぜひ萌えキャラ化してキャンペーンに幅を加えてみてほしい。

「憲法9条で、アタマ悪い『対テロ戦争』をかしこくサボろう
「愛国心とか夢見てんじゃねーよw
 国家は国民を守らない。君の生活とか老後は特に。」
「日の丸・君が代とか強制してると国が滅びますよ!(@∀@) (例)大日本帝国」