・・・少し前のニュースだが、メモ。
▼イラクからの部隊撤退支持が7割(@毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040419-00000043-mai-int
>イラクの武装グループに1人が殺害され、残る3人の拘束が続く
イタリア人人質事件で、「駐留部隊撤退」要求を拒否するベルルスコーニ政権の強硬姿勢
とは裏腹に伊国民のほぼ7割が「部隊撤退」や「撤退を含む条件交渉」を望んでいることが、
17日までの伊主要各紙の世論調査で明らかになった。
>左派系レプブリカ紙(17日付)の調査では、人質事件への対応について回答者の68%が
「(部隊撤退を含む)条件交渉の開始」を支持し、「現状維持(交渉拒否)」の25%を大きく
回った。中立系コリエレ・デラ・セラ紙(16日付)でも、24%が「部隊の即時撤退」、51%が
「国連軍駐留(6月末予定)後の撤退」を支持すると答え、「駐留継続」派は24%にとどまった。
>拘束された4人が武器を携行した米系警備会社社員だったため、日本人事件と経過が異
なるのは当然との見方がある一方、自ら危険地域に入った4人の「自己責任」を問う声は
少ない。政府の対米協力姿勢に原因を求める立場が多数派を占め、日本の世論動向
とは違いを見せている。 ・・・