▼民間法廷とは何か:番組から消され、国民に隠された事実はこれだ!
http://postx.at.infoseek.co.jp/NHK-kaizan/takahasi.html 高橋哲哉氏の話
(概要)民間法廷は、1967年、ベトナム戦争の時代に開催された「ラッセル法廷」が最初の試み。アメリカによるベトナムでの戦争犯罪に対し、市民の手による実態究明・戦争終結を目指して行われた。呼びかけ人はバートランド・ラッセル(ノーベル文学賞受賞者)、ジャン・ポール・サルトル、シモヌド・ボーボアールら。国際法の専門家、ベトナム戦争経験者らを承認とする。アメリカ政府は招待されたが欠席。
(以下はNHKの番組に収録されていたが、放送前に削除された発言部分)
>今回は九〇年代の初めに名乗り出てくられた、日本軍の元「慰安婦」の人達がですね、日本政府に責任をとってほしいということで、訴え続けているんですが、その声がまだ聞き届けられていないという状況の中で、市民がですね、やはり民間の力で、そういった被害者の人達に一堂に会してもらって、その声を国際法の専門家に届けて、改めて判断を示してもらうと、そういう場を作ったということだと思うんですね。これは正式の裁判ではないので、法的な実行力は持たない。しかし、決して模擬裁判でもなくってですね、当事者がこの裁判に参加しているということの意味は非常に大きいと思います。市民の力で国際法にも影響を与えることができるという、一九九〇年代に始まった流れを象徴するような出来事だったんじゃないかと、私は思っています。
▼なぜNHKを提訴するのか―「女性国際戦犯法廷」番組改ざんの責任を問う@バウネット
http://www1.jca.apc.org/vaww-net-japan/nhk/etv2001.html (Yahoo!登録サイト)