▼１１１人の漫画家らの画文集発売…終戦体験伝える
http://www.sanspo.com/shakai/top/sha200408/sha2004081507.html
・・・「イラクにおける子供囚人への米兵による性的虐待」・・・とはちょっと関連するニュース。
イラク・アフガンで虐待９４件 米陸軍報告書
http://news.goo.ne.jp/news/asahi/kokusai/20040723/K0023200708014.html
＞米陸軍は２２日、米上院軍事委員会でイラク、アフガニスタンにおける虐待事件の報告書を発表し、両国で計９４件の身体的、性的な虐待事件を確認した。いずれも「少数の個人が（上官の）了承を得ずにとった行動」と主張し、「虐待事件につながる組織的な失敗は認められなかった」としている。
＞イラクのアブグレイブ刑務所で発覚した虐待事件をきっかけに、０１年のアフガン戦争以降の収容者の扱いについて内部調査をしていた。両国での拘束者は推計５万人以上という。
＞虐待事件９４件の内訳は収容者の死亡や、身体的な虐待、性的な虐待、所持品の窃盗など。
＞また、国際人権団体などが指摘している「極秘扱いの収容所」の存在については「証拠がない」と結論づけた。
＞ただ、一部の拘束者を極秘扱いで収容していたことについてはラムズフェルド米国防長官自身も認めており、民主党側を中心に調査の甘さを批判する声が出ている。
＞同委員会のレビン上院議員（民主）は「イラク、アフガンなどでの取り調べ方法が頻繁に変わっていることなどからみても、組織的な問題がなかったと信じるのは難しい」と述べ、調査内容が不十分との見方を示した。
・・・ときどき、「この人たちは何を考えてるのだろうか」と思うことがある。
▼「つくる会」教科書が教えない日本史「七尾へ連れてこられた中国人」
http://www.tsukurukai.com/01_top_news/file_news/news_040818_2.html
強制連行を子供の目から覆い隠して、歴史から「なかったこと」にしたいなら、わざわざ書かなきゃいいのにｗ
せっかくだから、ミニ特集を組んであげようと思う。（転載自由）
それにしても「北朝鮮による拉致事件を教科書に載せろ。日本による強制連行は子供に教えるな」なんて、ねえ？
どっちものせりゃあいい。
▼七尾へ連れてこられた中国人について
http://www1.jca.apc.org/aml/9906/12462.html太平洋戦争下の神戸港に、1943年9月から1944年12月にかけて７回にわたって計９９６名の中国人が強制連行され、苛酷な労働を強いられました。その後、空襲が激しくなると、函館へ１３０名（1944.12.5）、敦賀へ９９名（1945.2.15）、石川県七尾へ１００名（1945.4.27）が移送されました。この間、神戸港で１７名が犠牲になり、移送先の函館で４７名もの犠牲者を出しています。（外務省管理局『華人労務者就労事情調査報告書』1946.3.1付、復刻版は、田中宏・松沢哲成『中国人強制連行資料−外務省報告書』1995.1.25、現代書館）
▼「戦時下神戸港における朝鮮人・中国人強制連行」覚え書き
http://www.ksyc.jp/mukuge/177/hidaport.html
▼「夏休み帳」が消えた （2003.8.31）
http://w2232.nsk.ne.jp/~r.furuta/natuyasumi.htm
最近ではこういう問題もある。
▼七尾短大の悩み 中国人学生失そうで浮き彫り
http://www.hokuriku.chunichi.co.jp/kaganoto/close-up/20011219.shtml
・・・むろん「不法就労学生」を指弾すればすむ問題でもない。雇ってるのは社員三人とかの人材派遣会社で、実際に使ってるのは日本の小さい企業。なんで彼らが「不法就労学生」を使うハメになってるかを考えなければ、まあイタチごっこか。
・・・「つくる会」教科書の最大の弱点。それは「受験に使えない」ということだったりしてｗ
教科書が自意識むきだしなのって、高校生には正直ウザイっす。
▼沖縄の米軍海兵隊ホームページ
http://www.okinawa.usmc.mil/index.html
http://www.kanji.okinawa.usmc.mil/News/News.html 日本語版
・・・沖縄国際大学にヘリが落ちた事件は一切ニュースになってません。
あなたがたの態度はよくわかりました。
▼【抗議先】駐日米海兵隊
http://www.okinawa.usmc.mil/
http://www.kanji.okinawa.usmc.mil/ 日本語版（うすきみわるいサイト）
メール
okinawawebmaster@mcbbutler.usmc.mil
Media Officer E-mail - paomedia@mcbbutler.usmc.mil
Press Officer (Okinawa Marine) E-mail - editor@mcbbutler.usmc.mil
▼少年時に非行 「退職を」 大分県警、男性巡査に迫る 人事委に訴え（西日本新聞）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040817-00000017-nnp-kyu
＞少年時の非行を理由に大分県警を退職するよう求められたとして、同県警に今春採用された男性巡査（２９）が十六日、同県人事委員会に不利益な扱いをしない措置を求める要求書を提出した。同委員会は今後、要求書を受理するかどうか審理する。
＞巡査は今年四月に採用され、現在、警察学校に在籍している。同県内に住んでいた未成年のときに、窃盗事件などで警察に取り調べを受けたことがあるが、その際接した警察官から「親身に相談に乗ってもらった」ことで更生し、警察官を志したという。
・・・一度失敗すると二度と「立ち直ってまっとうにやる」ことを認めないロジック。
そういう理屈は、「少年時に非行はなかったが、警官になってから盗聴器や盗撮カメラを違法に仕掛けるようになった連中」にくらわしてやるがよいわ。
▼日々是不祥事（警察の不祥事と甘すぎる処分に関する記録）
http://mentanpin.com/police/
・・・『たけしのTVタックル』話。いくつかメモ。
まずはおおまかな内容について。
▼8/9放送TVタックル テキスト起こし＠rx178の最近気になる朝鮮半島
http://chosonnews.txt-nifty.com/han/2004/08/post_5.html
http://chosonnews.txt-nifty.com/han/2004/08/89.html
▼テレビで何か起ってる?＠Irregular Expression
http://www.wafu.ne.jp/~gori/diary3/000340.html
＞もう一つ心配なのは、昨日のTVタックルのような構成は有権者をミスリードし民主党の過大評価に繋がること。西村・松原両氏は国家主権・国防・外交にしっかりした考えをもっているし弁も立つので番組内でも一際輝いていたけど、忘れちゃいけない彼らは民主党議員。日教組・労組・民団を支持母体にして、あの在日外国人参政権を党の政策として推進している民主党で、どれだけ保守気取っても彼らは党内的には亜流。西村氏は自身のサイトで「民主党の一部が勝手に妙なことを言っている」（眞悟の時事通信6月30日掲載）と在日参政権について否定的見解を述べているが、実態は西村・松原のような保守系議員こそが民主党の一部。それを逆手にとって「民主党議員も良い事言うじゃない！よーしパパ、次の選挙は民主党候補にいれちゃうぞ！」と有権者を勘違いさせて、民主党主流のサヨ系候補に投票させて政権交代→在日参政権の付与へ繋がるシナリオを狙ってるのかと？まぁ、これは妄想膨らませ過ぎだが。
・・・面白すぎます。民主党を「民主・自由党」略して民自党と呼ぶ私にとっては、自民党と民自党の差異は「名前」でしかない。この人の「妄想」は「ああ、妄想だな」と素直に受け止めたい。
▼「領土問題」の前に考えるべきこと＠奇兵隊.blog
http://blog.kiheitai.com/archives/000084.html
＞日本で、自衛隊に戦死者が出たらどうなります？小泉内閣総辞職は免れないでしょうね。下手すると自民党は政権を失う危険性すら出てくる・・・
＞軍隊の定義、武力の行使に関する国民のコンセンサスがないと、弱腰は治らないでしょうね。
＞TVタックルの右よりの人たちや、「韓国・中国叩き」の人たちは、自ら銃を取って、実戦経験豊かな彼らの軍隊に対抗する覚悟があって言ってるのでしょうか？
＞戦争が起こったら一定の確率で人が死ぬんですよ・・・あなた方も含めてね（笑）
いくら最先端の装備を持っていても、結局は命のやり取りなんですから。
＞ですけど、実は、私は強気の姿勢を取って欲しいと願っています。
だからこそ、上記の問題を議論しなければ、次に進めないと思うんですよねぇ。
・・・「武力紛争に伴う殺し合いに日本国民は耐えられるか」という、その問題意識はリアル。だからもっと厳密に問われるべきだ。「中国・韓国なしの経済生活に日本の財界は／国民は耐えられるか」と。「石油ショック」ならぬ「中国ショック」に。
▼ジェトロ記者発表：２００３年の日中貿易
http://www.jetro.go.jp/ged/j/press/2003/20040218.html
・・・憂き世のつらさを手つきの魔法で一瞬でも忘れさせるのが「芸」ならば、『ＴＶタックル』の常連たちはまさに「芸人」の名にふさわしい。極論を述べて、ある種の人々に（もっとはっきり言えば、国家の利益と自己の利益を一体のものと感じていたい・・・たとえ現実はそうでないとしても・・・という人々）の溜飲を下げるわけだ。
だが、なぜ彼らは問わないのか。日本の財界・政界が、日本海の海底資源開発にこれまで消極的だったのはなぜか？と。
中国に遠慮？ ・・・そもそもそんな遠慮があったら、閣僚どもが靖国に公式参拝なんかするもんか。
本当は誰に遠慮しているの？
本格的に海底資源を開発してしまえば、アメリカの石油企業、あるいは原子力産業の根本的な影響力低下につながるからじゃないのう？（かわぐちかいじ『太陽の黙示録』でも、同じような考え方が出てきてた。）
それを問題にすれば、日本の対米従属型の政治・経済・軍事システムを根本から問い直すことになっちゃう？
なるほど、そんなめんどくさいことをするくらいなら、口で中国を叩いてりゃーラクだよね。
もうひとつ、「タックル芸人」は決して口にしないのだけれど、戦争なんかよりもっと簡単な解決方法があるじゃん。
日本が中国より先に海底資源を掘り出しちゃえばいい。
とっととやれば？
▼在外米軍６―７万人削減を発表、日韓独に影響必至
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040816-00000115-yom-int
▼監視団も罷免不成立追認 ベネズエラ、緊張続く
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040817-00000059-kyodo-int
▼イラク情報当局者を拉致 「ナジャフの報復」と声明
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040817-00000082-kyodo-int
▼関西電力、原発４基で検査漏れ…美浜事故と同様の配管
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040816-00000217-yom-soci
