■
・・・たぶんもう指摘されつくしていることだとは思うが、
きのうフト『絶対可憐チルドレン』と『西遊記』の類似点に思い至って
「あー、なるほど」と感じた。なぜ「ザ・チルドレン」の監督担当者である源が
自分の管理している女の子たちにたいしてストイックに「指導者（メンター）」で
ありつづけるか、「こうありたい大人」の姿を示し続けるか（それがこの漫画の
いいところで、だから女性ファンも多い）といえば、彼が三蔵法師だからだ。
あまり表面に出にくいが、あの漫画のバックビートは「三蔵法師萌え」だ。
ぶっちゃけ、いずれも三人の弟子を能力リミッターで制御しつつ、目的地＝未来を
めざす話だ。弟子の三人は暴力と奸智と強欲を象徴し、それを制御することを
指導者から学ぶ・・・
今こそ愛国ネチズンの勇気？が試される（＠∀＠）
▼【聖火リレー妨害】「バカなことをやってるよな」「長野は治安がいいので（妨害は）ないと思う」…長野市職員
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1112571.html
＞長野市の職員Ａ：長野は治安がいいので、そのようなこと（妨害活動）はないと
思っていますし、期待しています。
＞長野市の職員Ｂ：（外国の映像を見られてどうですか？）バカなことをやってるよな
と思いますね。もっと違うやり方があると思います。
・・・これについて愛国ネチズンが狂ったように反応してるけど（上記リンク参照）
そんなに言うなら長野で聖火リレーに乱入して聖火を消しに逝けよと（＠∀＠）止めないよ？
聖火消したところで中国政府はスルーするだけだし、チベットの人々はどうにもならん。その意味では確かに「バカなこと」ではある。チベット弾圧に抗議するなら中国大使館に行くべきじゃないのか。
・・・↑天安門事件への抗議署名を持っていったのも良い思い出です（＠∀＠）
▼聖火リレー前に「非暴力貫こう」 在米のチベット人協会長
http://www.asahi.com/international/update/0409/TKY200804090323.html
＞９日に北京五輪の聖火リレーを行うサンフランシスコでは、８日朝からチベット人団体や支援者ら約１千人が集まり、中国政府への抗議活動を行った。中国総領事館へのデモ行進は整然と進み、目立った混乱は起きなかった。
＞また北カリフォルニア・チベット人協会のンゴドゥプ・ツェリン会長は抗議デモの会場で「感情を制御し、非暴力を貫こう」と呼びかけ、翌日の聖火リレー時も実力行使を慎むよう訴えた。
＞ロンドンやパリでは聖火を奪い取ろうとしたり、消火器で消そうとしたりして警官隊ともみ合いになるなどの混乱が相次いだ。同会長は「暴力行為は中国政府がチベット人の悪印象を世界に植え付ける材料になるだけだ」と述べた。
＞有力紙サンフランシスコ・クロニクルも８日、「敵は聖火ではない。聖火は中国政府にスポットライトを当ててくれる」と、聖火リレーを妨害しないよう呼びかける社説を掲載した。 ・・・
「つまみ食い」の帝王・小林よしのりの寝言を秒殺する方法。
・・・最新号『SAPIO』で、彼はまたしても、やれ「パル判事は大日本帝国の朝鮮支配や満州事変を国際法上合法だと認めていた」だの、「大江健三郎名誉毀損裁判で原告を敗訴させた裁判官は阿呆」だのと寝言をゆってるが（＠∀＠）そんなのはもはや秒殺である。
▼パル判事は大日本帝国による南京大虐殺を非難してるけど
http://d.hatena.ne.jp/claw/20070418#p2
・・・でも小林よしのりは決してそのことに触れないね。つまみ食い？ｗ
▼沖縄における大日本帝国軍人のていたらく
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%B1%9F%E5%81%A5%E4%B8%89%E9%83%8E%E3%83%BB%E5%B2%A9%E6%B3%A2%E6%9B%B8%E5%BA%97%E6%B2%96%E7%B8%84%E6%88%A6%E8%A3%81%E5%88%A4
座間味島
1944年9月 梅澤裕大尉を隊長とする海上挺進第一戦隊が座間味島に駐屯
1945年3月23日 米機動部隊来襲、座間味集落全焼
1945年3月25日 空襲と艦砲射撃、「忠魂慰霊碑前に集合、玉砕」の連絡で住民集合するが空襲が激しく防空壕に避難
1945年3月26日 米軍上陸、組合壕などで「集団自決」177人
1945年3月29日 米軍が座間味島を制圧
1945年4月10日 米軍の攻撃、梅澤隊長負傷し日本軍組織的行動とれず
1945年4月29日 住民の米軍への投降始まる
1945年5月下旬 梅澤隊長、包囲により米軍へ投降
渡嘉敷島
1944年9月 赤松嘉次大尉を隊長とする海上挺進第三戦隊が渡嘉敷島に駐屯
1945年3月23日 米機動部隊来襲、役場・郵便局が全焼、住民は壕に避難
1945年3月25・26日 軍上層部の指導により、機密保持のため特攻艇マルレを破壊・自沈処分
1945年3月27日 米軍上陸、兵事主任より住民に谷間に集合の命令
1945年3月28・29日 軍による命令が出たとの情報が伝えられ「集団自決」329人
1945年3月31日 米軍撤退
1945年4月15日 米軍の捕虜になっていた少年2人、住民に下山を勧告し赤松隊により殺害
1945年5月 投降を呼びかけた住民6人が赤松隊により殺害
1945年8月17日 米軍の捕虜になっていた住民ら4人、投稿勧告に行き赤松隊により殺害
1945年8月17日 赤松嘉次隊長ら米軍に投降
・・・要するにこの人たちって「米軍に投降した日本人は殺されない」って知ってたんだよね？（＠∀＠）だから自分たちは投降して生き残ったんだよね？（＠∀＠）でも住民には「米軍に投降しなさい」とは指示しなかったんだよね？（＠∀＠）そんでもって、投降した／しようとした住民は殺したわけね？（＠∀＠）でも小林よしのりはそんなことにいっさい触れないわけね？
・・・つまみ食い？（＠∀＠）
・・・ついでにいえば小林よしのりは「日本軍のいないところでは集団自決は起こらなかった・・・なんてウソだ。チビチリガマでは集団自決が起きている」というが、退役軍人や元従軍看護婦が「自決」を扇動したことには決して触れないわけね？（＠∀＠）
・・・つま(ry
