・・・『ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?』@週刊少年マガジン。
今週は後篇。コンビニで泣きたくない人は立ち読みせずに買うべし。漫画に入りきらなかった部分はインタビュー採録で掲載されている。ネルソン氏が聞き取った自衛官の本音や、サマワ派遣自衛官家族の心痛の話も・・・グッジョブ!グッジョブ!
惜しむらくは「もうちょっとページ数があったらなあ・・・」ということだけだ!
今週は『クニミツの政(まつり)』も厚生省の医薬品行政にケンカを売ったし、
どうにもイケイケだ。
▼大量破壊兵器捜索、先月打ち切り=イラクで最終的に発見できず 米紙
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050112-00000467-jij-int
▼イラク戦争支持は最低の29% 英紙タイムズが世論調査
http://www.zakzak.co.jp/top/2005_01/t2005011224.html
▼陸自宿営地近くで破裂音 サマワ、隊員にけがなし
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050112-00000008-kyodo-int
・・・立川の反戦ビラ弾圧事件関連情報。
▼[AML 0079] Re: 立川反戦ビラ弾圧事件記事の批判をお願いします@aml
>公判でも明らかになったように自衛隊自らが隊員募集のポスティングを行っています。これに対する弾圧なんて聞いたことがないし、これからも起こらないはずです。国の政策に批判的なもののみが弾圧されているという事実が重要と思います。
大洞俊之
立川自衛隊監視テント村・反戦ビラ弾圧被告
個人サイト http://www.geocities.jp/solea01/
・・・ちょっと見てみたいよね、自衛隊のチラシ(@∀@)
・・・ちょっといい話。
▼【中華芸能】武侠小説王、金庸、津波遭遇で生死を分けた偶然(@サーチナ)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050112-00000000-scn-int
>金庸は2004年12月、妻とともにタイのプーケット島でクリスマスを過ごすため、現地のTrisaraホテルに予約を入れた。しかしその時点では、すでにいっぱいだったため、Sofitelホテルへ変更。しかし出発の2日前、Trisaraホテルの従業員から「急遽チェックアウトをした人がいたため、部屋を用意できます」という内容の電話を受けたという。
>しかし、この偶然により、2人は命を取り留めた可能性が高い。Sofitelホテルでは、地震により発生した津波で、500人以上の宿泊客が死亡したとされる。
金庸は、「被災地に寄付した募金の6万元は、実は周星馳(チャウ・シンチー)からのものだった」と秘話も明かした。>金庸はチャウ・シンチーの大の親友でもある。チャウ・シンチーは新作映画『功夫(邦題:カンフー・ハッスル)』の中で、「楊過」「神彫侠〓」など六つの名称を使用するために、金庸に一つ当たり1万元の版権使用料を払ったとのこと。(〓は人偏に呂)
▼スマトラ地震救援情報ブログ
http://quakesma.exblog.jp/
以下、再掲載。
▼[アクション][募金]・・・いま必要なのは戦争のプロではなく、災害支援のプロだ。
あなたにもできるスマトラ沖地震・津波災害支援(自衛隊ぬき)。
※支援NGOのリスト
http://d.hatena.ne.jp/claw/20041230#p1
▼日本赤十字社
http://www.jrc.or.jp/
http://www.jrc.or.jp/active/news/705.html
▼ドラえもん募金(電話で募金可能)
http://www.tv-asahi.co.jp/doraemonbokin
▼インドネシア民主化支援ネットワーク スマトラ島沖地震:アチェ被災者へのカンパのお願い
http://www.nindja.com/gempa.html
アチェ:津波と占領の犠牲
http://www.jca.apc.org/~kmasuoka/places/aceh0412.html
▼ネット銀行各社募金窓口
ジャパンネット銀行 http://www.japannetbank.co.jp/headline/sumatra.html
イーバンク銀行 http://www.ebank.co.jp/p_layer/contribution/sumatra/top.html
・・・政治が災害を拡大する。
▼津波による、軍政による、国外ビルマ人被災者
http://www.scdb.org/topics03.html
ビルマ民主化支援会
Support Campaign for Democracy in Burma (http://www.scdb.org/)
2005年1月10日>2004年12月26日のスマトラ沖地震による津波で、ビルマにも被害がでました。
>1月6日ASEAN主催緊急首脳会議で、ビルマ軍政のソーウィン首相は、ビルマ国
内の被害について、死者64人、負傷者56人、被災村落29、住居喪失者3205人と報
告し、「津波の被害は国内で解決できるため支援はいりません。他国に回してほ
しい」と発言しました。タイなど近隣諸国に滞在しているビルマ人の被災状況と
救援活動については、現在まで、軍政からは何も公表されていません。今、国外
で被災したビルマ国民は、「自国民の保護」という国務を果たさない現政府の下
で、さまざまな困難に直面させられています。>タイの民主化活動家からリポートが入りました。
>当初タイには、ビルマ人の被災者を救援するグループがなかったため、2005年
に入ってタイ−ビルマ国境地帯に基盤をおくHREIB(ビルマ人による人権啓蒙団
体)とNHEC(保健教育団体)からの15人が、チームをつくり、被害の大きかった
タイ南部で救援活動を始めました。>タイ南部については、これまで、海外旅行者やタイ国民の被災が伝えられてき
ましたが、タイ労働省によると、この地域にビルマ人は12万人滞在しています
(うち、プーケット島に46483人、パンガー県に29730人が居住)。多くは建設事
業や漁業、ゴムの木栽培に携わっていました。今回の津波で、タイ人事業主が亡
くなったり事業自体がなくなるなどして、多数のビルマ人が仕事も住居も失いま
した。救援グループが到着したとき、ビルマ人被災者たちは、それぞれで散り散
りに避難しており、被害状況を把握することはおろか、被災者と接触することさ
え、困難な状態でした。>パンガー県のある町では、600人のビルマ人が、ゴムの木畑に身を潜めていま
した。タイでの労働許可証・滞在許可証を波にさらわれた外国人に対して、警察
が不法滞在・就労で逮捕、罰金を要求する事件が多発したからです。タイ当局は、
こうした外国人を拘束しないよう、また、許可証を失った人々は関係支局まで申
出るよう通告を出していましたが、現在も罰金徴収を目的とした逮捕が続くため、
今でも身を潜めているビルマ人被災者がいるとして、救援のための捜索が続けら
れています。>被災直後、タイ政府がタイ・ラノーン県にテントを設け、ビルマへの帰国希望
者を募りました。600人をこえるビルマ人が集まり、タイ政府が用意した輸送車
で、タイ・ラノーン県と国境を接するビルマ・コータウンへ向かいました。とこ
ろが、コータウンの入国管理局が、避難してきたビルマ人を「不法な脱国者のた
め入国させられない。帰国を希望するのであれば、タイ・メーソットと国境を接
しているビルマ・ミャワディの入国管理局から入国してほしい」として、ゲート
を開けませんでした。メーソットは、ラノーンから北へ約450kmに位置するタイ
北部の町です。その後、ビルマ政府からもタイ政府からも、輸送機関は手配され
ませんでした。被災したビルマ人たちには、移動のための費用がなく、困ってい
ます。
>これまで、ビルマ人死者の身元確認と、行方不明者のリストは、きちんと作成
されてきませんでした。遺体安置所に、家族の姿を発見したビルマ人が、家族に
よる遺体の埋葬を申し出たところ、遺体の管理当局から遺体の引取りを拒絶され、
その後、遺体がどうなったのか教えてもらえないなどの問題が起きていたからで
す。1月10日現在のHREIB作成のリストによると、タイ・パンガー県において、身
元確認された死者163人、ビルマ人とみられる遺体800〜1000人、行方不明者1000
人を超える、となっています。救援活動の初動が遅かったため、死亡が確認され
た多くのビルマ人がリストに加えられず、行方不明の届出は大幅に遅れて、捜索
はより困難になっています。>現在、救援グループは、プーケット島とパンガー県にテントを設けて、救済活
動を進めています。はじめて、タイ政府からの救援物資(食料や薬品)が被災し
たビルマ人に届くようになりました。サポート連絡先 (英語・タイ語・ビルマ語)
HREIB代表: Aung Myo Min(アウン・ミョー・ミン)
電話: 66(国番号) - 1(携帯) - 9925 - 293
被災状況と支援に関する詳しい情報のHPが、近日中に公開されます>救援グループでは、医師、看護士、ボランティアスタッフが足りない状態です。
国外で被災し、すべてを失ったビルマ人のなかには、とにかく帰国を希望してい
る人たちがいますが、ビルマ当局は、受け入れてくれません。仕事も住居も失っ
て、タイで今後どうなるのか、暮らしの目途はまったく立ちません。不安を抱え
て絶望的になっているビルマ人たちへの心のサポートも望まれています。>タイ国内の他地域に居住しているビルマ人たちは、救援に向かいたい気持ちで
いますが、ほとんどのビルマ人・タイ国滞在許可証には移動地域制限があり、被
災地域に向かうことが出来ません。
- -
Tetz Hakoda
BurmaInfo: http://www.burmainfo.org
▼空自輸送機がアチェ入り=国連の援助物資4トン強運ぶ−インドネシア(時事通信)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050111-00000189-jij-int
>スマトラ島沖地震と津波による救援・復興支援のため派遣された航空自衛隊のC130輸送機(乗員ら約30人)が11日、インドネシア・ナングロアチェ州の州都バンダアチェの軍事空港に到着した。同輸送機はタイのウタパオ基地から国連の救援物資約4.4トンを輸送。自衛隊のインドネシアでの活動の第一歩となる。
輸送機は当初、10日にアチェ入りする予定だったが、空港が混雑して着陸許可が出なかったため、タイのウタパオ基地にいったん引き返していた。
・・・なんとも効率の悪いことだ。
▼ワードBOX=C130輸送機 @西日本新聞
http://www.nishinippon.co.jp/news/wordbox/2003/report/0186.html
米ロッキード社製のプロペラ輸送機。世界中の軍用、民間で使われ、航空自衛隊は16機を保有している。約4千キロメートルの航続距離と約20トンの搭載能力があり、92人が搭乗できる。国連平和維持活動(PKO)など海外任務で活躍、1998年のインドネシア政変の際は邦人救出のためシンガポールで待機した。ただし中東までだと2回程度の給油が必要。
ともかく自衛隊を海外に派兵することが最優先で、ロジスティックや現地の実際のニーズなんてことは二の次なんだろう。
▼自衛隊海外派遣、国連決議なしで可能に…恒久法案骨子
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050112-00000001-yom-pol
▼<小泉首相>自衛隊海外活動「法整備したい」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050108-00000069-mai-pol
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