ローゼン閣下の治世でアニメ業界が衰退しつつある皮肉(@∀@)
▼日本のアニメバブル崩壊 DVD不振、新番組も減
>制作会社などで作る日本動画協会によると、1年間に放送されるアニメ番組は00年には124本だったが、06年には過去最高の306本と急増。それが08年には288本に減った。4月開始の新番組も、06年の60本台をピークに減少に転じ、今年は30本台の見込みだ。
>同協会の山口康男専務理事は「数年前からのバブルがはじけた。少子化と不況で
市場は右肩下がり。業界は人余りからリストラへ進むのではないか」と話す。
>日本映像ソフト協会の統計では、日本のアニメソフトは05年に国内で約971億円、
06年に約950億円を売り上げたが、07年には約894億円、08年は約779億円
と下降線をたどる。
>「ソフトが売れないのは、増えた作品がどれも、美少女やメカといった売れそうな要素を
並べただけで似たり寄ったりだとファンが気づいたから」と、別のプロデューサーは話す。
・・・手法であれ題材であれ、やはり「新しいもの」が見たいよな。誰もやっていないことを。見えない「思い込みのワク」を踏み出してゆくものを。誰もが「価値がない」と思っていたゴミの山から、宝物をひろいあげるような感じで。
たとえば京アニがすごいのは、わりとつまらない原作から神アニメをひねり出す奇跡を見せてくれたからだ(@∀@)
>「ハイビジョン録画機が普及してきたし、不況で若者の可処分所得も減り、ソフトは
厳しい選別にさらされる。それに耐える力のある作品を作るしかない」
http://www.asahi.com/showbiz/manga/TKY200905040063.html
・・・「ターゲットとなる購買層を明確に設定して手堅く儲ける」つもりで、実際には「マトを狭く絞りすぎて自滅」ということかな。
いやいやそれ以前に、
ローゼン閣下の治世、もはや国民にはアニメなぞにカネを出す余裕がなくなりつつ・・・(@∀@)口ではいろいろ言ってもサイフは正直だぜw