▼イージス艦衝突事故と上野のホームレスとの「接点」
http://www.j-cast.com/tv/2008/02/20016865.html
> 行方がわからないのは、吉清治夫さん(58)と長男の哲大(23)親子。父の治夫さんは15年前に脳梗塞で倒れたが、家族のためにその後も漁を続けていた。これを見た哲大さんは高校を中退して、5年前から父を手伝うようになったのだという。
>・・・哲大さんは年に何度か、上野のホームレスの人たちに、「金はないけど」と、魚を届けていたという。家族は3人。この事故で、母だけが取り残された。
▼行方不明の吉清哲大さんが魚を何度も差し入れしていた
東京都墨田区のホームレス支援団体「赤銀杏会」
http://www.tvac.or.jp/tuna/2532.html>長引く不況の下で、失業率が増加し、自宅やアパートを追い出され、ホームレスを増やしています。私たち「赤銀杏会」の活動は、上野を中心にホームレスの支援を行ってきました。・・・
>◆連絡先:赤銀杏会 荒川区荒川4-42-1 入山方
TEL: 03-3805-0064 石崎克雄http://www.sumida-shakyo.or.jp/paper_volunteer/184.html
>ボランティアグループ「赤銀杏会」より
>自らもホームレスの経験を持つ石崎克雄さんをはじめとする赤銀杏会は、路上生活者に炊出しなどの支援をしています。赤銀杏会ではボランティアを大募集しています。
>内容 相談・炊事・事務・運転等
>問合せ tel 3805−0064 荒川区荒川4−42−1
・・・新自由主義政策がもたらす格差拡大がホームレスを増加させる。
その流れに抗して、ささやかながら金と労力を持ち寄り
ホームレスの自立支援を行う人々のネットワークが生まれる。
病気の父のために高校を中退した漁師の青年がそれに加わる。
その彼の船を対米従属イージス艦「はるな」(建造費用1450億円)が
真っ二つにする。
なんという構図だ。
いいかげんにしろよ。