▼雑誌『創(つくる)』6月号 5月6日発売!
http://www.tsukuru.co.jp/
特集:マンガはどこへ行く
●マンガは新しい時代に入りつつあるのか 篠田博之
●異色対談!
荒川弘「鋼の錬金術師」×久米田康治「さよなら絶望先生」
●話題マンガ「ドラゴン桜」作者・三田紀房インタビュー
●2006年夏を騒がす“二匹の龍”
「ゲド戦記」×「ブレイブ ストーリー」 廣田恵介
●マンガ発メディアミックスの拡大と変容 松谷創一郎
●激戦区「TVアニメ」の熱情と戦略 丸山昇
●ビジネス本格化!マンガの海外進出 久保隆志
●ライトノベルはアニメ界の救世主か 廣田恵介
●注目集める携帯マンガの未来は 長岡義幸
●まんが喫茶で進む多角化複合化 長岡義幸
●こんな感じでマンガ描いてます 山本直樹
●奈良女児殺害事件被告の獄中手記第5弾
死刑を望む私が明かすもうひとつの重大犯罪 小林薫
●特別許可により2カ月ぶりに宮崎死刑囚に面会
幼女連続殺害事件・宮崎勤死刑囚と会った! 篠田博之
●医者に診られる医者が増加している 香山リカ
●ひさしぶりにテレビ作品に復帰した 森達也
・・・
・・・面白そうなのでメモ(@∀@)
▼「東京の人、制服に弱い」 振り込め詐欺の被害、東京は大阪の30倍…権威に従順な土地柄
http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060506k0000e040065000c.html
>親族などを装って電話をかけてだます「おれおれ詐欺」。昨年の全国の発生件数は6854件、被害額は約128億6200万円と、一向に減る気配がない。中でも、被害が多いのが首都・東京だ。どうして都民はだまされやすいのか。
>昨年の主要都道府県での被害を見ると、東京は1758件、被害額36億6301万円で断トツだ。大阪はわずか53件、8285万円。発生件数で、東京は大阪の30倍以上、全国の25%も占める。北海道、愛知は大阪ほどではないにしろ、全国平均に近い数字だ。
>警視庁が1月に摘発した162件を調査したところ、登場人物は弁護士の104件(64.2%)と警察官の93件(57.4%)が圧倒的で、重複して登場する場合も多い。特に最近流行の「痴漢」の示談金名目では、警察官登場が7割にも上った。・・・
>■評論家、犬養智子さん・・・
>大阪は商人の町で自分で稼いだ金という意識がベースにある。商人の方が侍より実力があり、権威を信じない。江戸はある意味中央集権で、幕府の権威が強かった侍の町。その尾を引いて、近代化しても役人に従順。だから、東京は制服に弱い。・・・
・・・しかし大阪人は横山ノックを府知事にしたりもするが(@∀@)
それぞれに弱点というものがあるようだ。
▼綿井健陽のチクチクPRESS
http://blog.so-net.ne.jp/watai/archive/20060503
>何度か講演でも話したが、「憲法(9条)を守ろう」という言葉は、「憲法を守ろうとしない人たち」には届かなくなってきている状況が目の前にある。憲法改正の前に、いろんな外堀の「法律」が作られ、変えられていく。前田哲男さんが言っていたが、すでに憲法は破壊された「破憲」状態にある。
>「何が何でも改憲を目指す」人たちを説得するのは確かに難しい。しかし、はっきりとした論理や根拠で「改正賛成」の人ではなく、「何となく変えた方がいいんじゃない」「いまの時代の流れなんだし」「外から押し付けられたものだし」「国際情勢の変化もあるし」「北朝鮮とか恐い国もあるんだし」「中国だって軍備増強しているし」「テロリストが攻撃してくるかもしれないし」「軍隊もつのが普通の国なんだし」…というような人たちが最も多数派だと思う。彼らに対して、「憲法9条を守ろう」という言葉は「届く言葉」なのだろうか。
・・・
・・・「教え子を再び戦場に送るな」かな。(@∀@)
それはそれとして、これは考えねばならんな。