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小泉首相の靖国参拝続行発言に爆笑しつつ首相の辞任を求める声明

小泉首相靖国参拝続行発言に爆笑しつつ首相の辞任を求める声明
http://d.hatena.ne.jp/claw/
                 CLick for Anti War ・九郎政宗

                     
小泉純一郎首相は5月16日の衆議院予算委員会で、中国や韓国が中止を求め
ている靖国神社参拝について以下のように語りました。

・・・どの国でも戦没者への追悼を行う気持ちを持っている。どのような追悼の仕
方がいいかは他の国が干渉すべきではない。東条英機氏のA級戦犯の話がた
びたび国会でも論じられるが、「罪を憎んで人を憎まず」は中国の孔子の言
葉だ。私は一個人のために靖国を参拝しているのではない。戦没者全般に敬
意と感謝の誠をささげるのがけしからんというのは、いまだに理由が分から
ない。いつ行くかは適切に判断する。

この発言は耳を疑うようなタワゴトです。
というのも、孔子様は「罪を憎んで人を憎まず」などとは言っておられないからです。

▼ブログ『historical amnesia』より
http://chronicle.air-nifty.com/historical_amnesia/2005/05/post_6a98.html#more
孔子曰く、可なるかな、古の訟を聴く者は、その意を悪み、その人を悪まず
>(孔子が言われた、よいことであったなあ、昔の訴えを裁いた人は、その罪を犯した心を憎んだが、犯人その人を憎まなかった)
@『孔叢子−刑論』」

・・・わが国には「論語読みの論語知らず」という言葉がありますが、小泉首相が果たして孔子様の教えを一行でも読んだことがあるのかどうか、実に怪しいものです。というのも、孔子様は以下のように言われておられるからです・・・

▼過則勿憚改
>子の曰わく、君子、重からざれば則ち威あらず、学べば則ち固ならず。忠信を主とし、己に如(し)からざる者を友とすることなかれ。過てば則ち改むるに憚ること勿(な)かれ
>(孔子が言われた、「君子はおもおもしくなければ威厳がない。学問をすれば頑固でなくなる。[まごころの徳である]忠と信とを第一にして、自分より劣ったものを友達にするな。あやまちがあればぐずぐずせずに改めよ。」
@『論語-学而篇』 )

・・・「こんなバカが日本の首相である」ということが、世界中にバレてしまいました。おそらく中国でも大笑いされていることでしょう。日本人として恥ずかしくて死にそうです(@∀@)
子供の教育にも大いに有害ですので、どうか今すぐ辞めていただけませんか?


・・・靖国神社の話もしましょうか。
最近、あるアメリカのジャーナリストが、「新しい歴史教科書をつくる会(つくる会)」に対して次のような質問を投げかけました。

>「日本が専制国家体制だったことがあった。 これは明らかな事実なのに、なぜそれを認めようとしないのか。 私はあなたがたを全く理解することができない」
http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=63445&servcode=200§code=200

・・・そう、確かにわが国には、かつて自由も民主主義も存在しないファシズム国家が存在しました。政府が大義も勝算もない戦争を推進しても、国民はそれに反対する権利さえありませんでした。さらには夫や息子が戦場で戦死しても、悲しみや怒りを表明することさえできなかった。戦死者は靖国神社に強制的に祀られ、「英霊」とされたからです。本人であれ遺族であれ、これを拒否することは許されませんでした。
 靖国神社こそは、かつての日本におけるファシズム体制の宗教的バックボーンでした。それはアジア各国の諸国民のみならず、まず日本の国民を徹底的に苦しめたのです。
 このような非合理がまかりとおる国が近代戦争に勝てるはずもなく、大日本帝国は敗戦によって滅亡しました。靖国神社に代表される非合理な精神が国を滅ぼした、と言えるでしょう。
・・・小泉首相、あなたがわざわざ公式参拝を強行しようとしている靖国神社は、つまりはこういうエンギでもない歴史を持つシロモノです。いったいどういうおつもりですか。ひょっとして「自由や民主主義がキライで、ファシズムや負け戦がダイスキ」なんですか。あなたの好きなX-JAPANよろしく、大日本帝国の「滅びの美学」に酔いしれておいでですか。いずれにしても、一国の首相がそのような行動にふけるというのは、日本国民から見て非常によろしくない。どうかこの上は、スッパリと公職を辞任なすった上で、私人として心ゆくまで靖国神社に参拝なさることをお勧めいたします。



2005年5月19日



▼[送り先]首相官邸メールフォーム
http://www.kantei.go.jp/jp/forms/goiken.html



・・・あれ?最近どこかで「借金まみれの自衛隊員は、お金の使えない硫黄島に投入されるってホント?」というネタを見たような。
それに対して俺は「そりゃあさすがに都市伝説でしょう・・・」ということを答えたような。
ところで、実際のところ、自衛隊生活どうよ?という本が出ました。

▼『逃げたい やめたい 自衛隊―現職自衛官のびっくり体験記』
  新装増補版 四六判 248頁  定価(1700円+税) 根津進司/著

>本書の目次・まえがき・表紙の画像は、以下のサイトから
 http://www.alpha-net.ne.jp/users2/shakai/top/shakai.htm
 
>★下級隊員が観た、自衛隊の生々しい実情ー隊内から捉えた自衛隊の全貌を描く。イラスト入り。
>★不祥事・自殺・脱走・いじめがまん延する営内生活、「海外派遣」に  「ネツレツ 志願」する自衛隊内の実情を風刺。

          〈 本 書 の 内 容 〉
     第1章 シャバから隔離される新兵
     第2章 営内班の中はドブ
     第3章 駐屯地の外はテンゴク
     第4章 演習場の中はドロまみれ
     第5章 駐屯地のウラはヤブ
     第6章 自衛隊の中はヤミ
     補 章 自衛隊の常識はシャバの非常識

▼[AML 1618] 【案内】5.29「日の丸・君が代」強制反対ホットライン(大阪)まとめ集会
@aml


http://www003.upp.so-net.ne.jp/eduosk/
(以下引用)
今年の卒・入学式について「日の丸・君が代」強制反対ホットライン大阪で
報告集会を計画しています。
是非、ご参加ください。

<案内>

東京都教育委員会は、昨年度の卒業式・入学式での315名にも及ぶ「大量処分」に
続き、今年3月31日、卒業式の「君が代斉唱」時の不起立を理由に53名の教職員
の不当処分を強行しました。減給10分の1・6ヶ月4名、減給10分の1・1ヶ月
10名、再雇用合格取り消し1名、戒告38名と、その「処分」はきわめて深刻で
す。
 「これ以上、先生たちをいじめないでくれ。」ある高校の卒業生の悲痛な叫びで
す。自分たちの担当教員が「起立しない」「伴奏しない」「生徒に立つよう強制しな
い」ことのみをもって「処分」され、「研修所」に送られ、停職や免職の危機にさら
されていることに対する痛烈な批判です。
 都教委の常軌を逸した強制に対して、多くの教職員が暴力に屈することなく、抵抗
を続けています。事態を全国に発信し、「処分」攻撃に抵抗する良心に基づく闘い
が、自らと子どもたちの人権を守り、教育への不当な権力介入から民主教育を守るた
めの連帯を広げています。
 都教委の暴力は、東京だけの問題ではありません。教育基本法改悪を狙う勢力は、
都教委の姿勢を全国に広げようとしています。全国各地の教育委員会は、東京の様子
をうかがっています。集会では、「戒厳令」下の東京で闘う教員から報告を聞き、
ホットライン大阪や大阪各地の取り組みを交流しながら、東京と連帯して大阪の闘い
輪をどのように広げていけるか考えていきたいと思っています。是非、ご参加くださ
い。

名称:都教委によるたび重なる「君が代」処分を許すな!大阪と東京の闘いを結ぶ
   5.29「日の丸・君が代」強制反対ホットラインまとめ集会
日時:5月29日(日)13時30分〜16時40分
会場:大阪国労会館(JR天満駅下車すぐ)大会議室
講演:伏見 忠さん(”日の丸・君が代”不当処分撤回を求める被処分者の会)
発言:ホットライン活動のまとめ(ホットライン事務局)
   弁護士から(大阪弁護士会勧告の意味、ココロ裁判判決についてなど)
   各地域・団体から〜高槻、枚方、吹田、箕面大阪市、撤回させる会、府立高
校の現場から
参加費:1000円


・・・自分とこのプロモビデオを作るほど自己宣伝が激しい組織、アンサール・スンナが、捕虜の扱いに関して何も明言しなくなった。
斉藤氏に関する情報や映像を出し惜しみしているのは、当初の方針(=襲撃の成功と捕虜の拘束を誇示すること)が変更されたということなのだろうか。

▼「悲観的」と外務省首脳 斎藤さんの消息で(共同通信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050519-00000216-kyodo-pol
>外務省首脳は19日、イラク西部で行方不明になっている英国系警備会社勤務の斎藤昭彦さんの消息について「決め手になる情報はない」としながらも、「関係者と話し合ったニュアンスで言うと、何となく悲観的な気分になってきている」と述べた。
>同首脳は、その理由として周辺の病院に斎藤さんが搬送された形跡がないことや「あの辺りの治安情勢、テロリストたちの手口」を挙げた。ただ「これは印象で絶対ではない」とも指摘、今後もイラク政府や米軍に協力を求め、情報収集を進める考えを強調した。

・・・それは要するに、仕事を適当にやっつけとくための言い訳だろうか?

なぜベストを尽くさないのか?」(上田次郎)

いずれにしても、わざわざ今このときに言うべきこととも思えないのだが。


ニューヨーク・タイムズ紙早版ヘッドライン(19日付ロイター)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050519-00000388-reu-int
>★米軍幹部、イラク情勢の改善により年内のイラク撤退も可能との見解を撤回。

・・・問題は、「じゃあ、いつ撤退できるのか」だな。
対テロ戦争」という政策は、「始めてしまうと終われない」という一大欠陥を持っているので大変だよ。(ほかには「勝利条件が非現実的なので、事実上、勝利がありえない」という欠陥もある)

「憲法9条で、アタマ悪い『対テロ戦争』をかしこくサボろう
「愛国心とか夢見てんじゃねーよw
 国家は国民を守らない。君の生活とか老後は特に。」
「日の丸・君が代とか強制してると国が滅びますよ!(@∀@) (例)大日本帝国」