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国民に贈る言葉

・・・翻訳は(あの)吉田央氏。

盧武鉉大統領:国民に贈る言葉
(@aml)

>尊敬する国民の皆さん、

>報道を通じて国民の皆さんの憤怒を生々しく見守っています。合わせて私は沈黙している多くの人々の
胸の中に抱かれているもどかしさに共感しています。

>皆様が感じている怒りともどかしさを少しでも解くためにこの文を書きました。

>国民の皆様のもどかしさは、多くの憤怒と抗議にもかかわらず、希望的な結末を予測することが難しいと
いうことでしょう。この間わが国(韓国)の国民は政府が微温的に対応するときにも、または強硬な対応
をしてもこれといった結果がなくうやむやになったときにも、私たちの意志を貫徹するためのしかるべき
手段がないという状況を理解して大きく咎めず、心をなだめてきました。

>このたびの政府の対応に対しても同じことと思います。せいせいしたといいつつも、やはりしかるべき結
果を期待することが難しく、もどかしく感じているものと思います。

>しかし国民の皆さん、

>今度は違います。正しく対応していくつもりです。もちろん、感情的に強硬対応をするのではありません
。戦略を持って慎重に、しかし積極的に対応していきます。今度はうやむやになることもないでしょう。
遠くを見通しながらたゆまず対応していきます。

>尊敬する国民の皆さん、

>日本は最近自衛隊の海外派兵の法的根拠を準備し、いまや再軍備論議を活発に進行しています。この全て
が私たちには苦痛な過去を思い出させ未来を不安にすることです。

>しかし、すでに日本が謝罪し私たちがこれを受け入れ新しいパートナーシップを宣言したときに、普通の
国が一般的に持っている国家の権能を日本だけが持てないということを日本の国民が納得するのは難しい
ことです。このような判断から私たちは心配な心を押しとどめて言いたいことを我慢してきました。韓・
日関係の未来のためでした。

>考えてみれば、謝罪は真正の反省を前提にするものであり、またそれに相応する実践が伴わなければなら
ない単に小泉総理の靖国神社参拝は以前に日本の指導者が言った反省と謝罪の真実性を毀損するものです

>しかし、これに対してもわが国の政府は直接的な外交争点にしたり対応措置をしたりせず、暗に自制を促
すのにとどめました。それこそ、日本の指導者が口癖のように繰り返す未来志向的韓日関係のためでした
しかし、今やこれ以上黙過することはできない状態に至ってしまいました。

>露日戦争はその名前の通りロシアと日本の領土をめぐって争った戦争ではなく、日本が韓半島を完全に支
配するために引き起こした韓半島侵略戦争でした。実際、日本はこの戦争で勝利したあとすぐにわが国の
外交権を強奪し事実上の植民統治を始めました。

日本はこの戦争中に独島を自分の国の領土に編入しました。それこそ武力で独島を強奪したのです。日本
島根県が「竹島の日」に定めた2月22日は、100年前日本が独島を自分の領土に編入したまさにその
日です。それこそ過去の侵略を正当化し大韓民国の光復(独立)を否認する行為です。

>教科書問題も同じです。2001年日本で歪曲された歴史教科書がほとんど採択されなかったとき、私た
ちは日本の良心に期待をかけ、東北アジアの未来に対して楽観的な展望も持ちました。しかし今やその歪
曲された教科書が再び生き返っています。これもまた侵略の歴史を正当化する行為です。
>しかし、このようなことが一個の自治体や一部の無知覚な国粋主義者の行為にとどまるものではなく、日
本執権勢力と中央政府の幇助のもとになされているために、わが国はこれを日本全体の行為だと見るほか
ありません。これはまた日本が今までにした反省を謝罪を全て白紙化する行為です。

>いまやわが政府も断固として対応するほかありません。侵略と支配の歴史を正当化し、ふたたび覇権主義
を貫徹しようとする意図をこれ以上手をこまねいて見ているだけすまなくなりました。韓半島と東北アジ
アの未来がかかっている問題だからです。

>まだこのような行為が大多数の日本国民の考えと違っているということは事実です。しかし政治指導者が
けしかけて歴史をさかさまに教えることが続けば、状況はいずれ変わるかもしれません。

>尊敬する国民の皆さん、

政府が積極的に動くつもりです。これまで政府は日本に対して言わなければならない言葉や主張があって
もできるだけ市民団体や被害者の役割に残しておき言葉を慎んできたのが事実です。

被害者の血のにじむ絶叫にも力添えせず、被害者が真相を求めて右往左往していたときにもしかるべく助
けることをしませんでした。政府間葛藤がもたらす外交上の負担やもしかしたら経済に及ぼすかもしれな
い悪影響も考慮しましたが、なにより未来志向的な韓日関係を考えて自制したのです。

>しかし帰ってきたものは未来をまったく考慮しない日本の行動です。今は却って政府が動かないことが日
本の方針を呼んだのではないかという疑問が提起されています。これではだめです。今からでも政府がで
きることはすべてやるつもりです。

>まず、外交的に断固として対応します。外交的対応の核心は日本政府に対して断固として是正を要求する
ことです。日本政府の誠意ある応答を期待することが難しいというおそれはありますが、当然に言うべき
ことは聞くまでたゆまず根気よく要求します。

>次は国際世論を説得することです。国際秩序は力の秩序であり国家間関係は利益を優先するのが現実であ
るとはいえます。しかし、もう一方では国際社会は皆が尊重しなければならない普遍的価値と秩序を強調
する方向に少しずつ動いているのも事実です。日本が普通の国家を超えてアジアと世界の秩序を主導する
国家になろうとするのならば、歴史の大儀に符合して身を処し確固とした平和国家として国際社会の信頼
を回復しなければなりません。

>国際社会も、日本をして人類の良心と国際社会の道理に合うように行動するよう促す義務があります。私
たちは国際社会にこの当然の道理を説得していくものです。

>この全てのことよりさらに重要なことは、日本国民を説得することです。究極的に問題が解決するのは、
日本国民が歴史を正しく知り、韓日の2つの国と東アジアの未来のため日本がしなければならないことは
何なのかを正しく理解しなければなりません。それでこそ日本政府の政策が正しい方向をつかむことがで
きるのです。

>これらのことは決してたやすいことではありません。他人の間違いを暴いて指摘することは疲れることで
あるのみならず、大変気まずいことです。お互い顔を赤くして対立することも多くなるでしょう。他の国
の人の前でののしりあって争う姿を見せることは大変こころぐるしいことでもあります。

>とげとげしい外交戦争もあるかもしれません。そのうえ経済、社会、文化その他の各分野の交流が萎縮し
それがわが国の経済を難しくするのではないかという憂慮も生じるかもしれません。

>しかしこの問題に関しては大きく心配しなくてもよいのです。いまやわが国も相当の困難に十分に耐える
ことができる力量を持っていると考えます。そして国家的に必ず解決しなければならないことのためにど
うしても耐えなければならない負担ならば毅然として耐えなければならないのです。しかし一方では耐え
がたい負担が生じないよう状況を賢く管理していくつもりです。

>国民の皆さん、

>どのような困難があるとしても、躊躇したり、うやむやにしたりせず、わが国民が受け容れるしかるべき
結果が得られるまでたゆみなく対処していきます。今度にはかならず根を絶つようにします。難しいとき
には国民の皆さんに助けを請いたいと思います。新しいことが行われるたびに国民の皆さんの意見を聞き
ます。

>今、このことを決心して国民の皆さんに報告しつつ、いくつかのお願いをしたいと思います。

>第1に、一部国粋主義者の侵略的意図は決して容赦してはなりませんが、だからといって日本国民全体に
不信感を持ち敵対してはならないということです。日本とわが国は宿命的に避けられない隣人です。二つ
の国の国民の間に不信と憎悪の感情が育てば、再びとてつもない不幸を避けることができません。

>第2に、冷静を失わず落ち着いて対応しなければならないということです。断固として対応しつつ、理性
で説得し品位を失ってはなりません。ある程度の感情表現を無くすわけにはいきませんが、節制を失って
はなりません。力でする争いではありません。名分を失ってはつけこまれます。過度に感情を刺激したり
侮辱する行為は特に自制しなければなりません。

>第3に、根気と忍耐心を持って対応しなければなりません。争いだといってもこの争いは一日二日に終わ
る争いではありません。持久戦です。どのような困難でも甘受するという覚悟で臨みながら、体力消耗を
最大限減らす方法を考える知恵と余裕を持って根気よく取り組まなければなりません。

>第4に、遠くを見通しつつ戦略的に対応していかなければなりません。慎重に判断してゆったりと話し行
動しなければなりません。一喜一憂してはならず多くの人がいちどきに話してもなりません。最近あまり
にも多くの言葉と行動が降り注いでいるのではないかという不安がないわけではありません。

>尊敬する国民の皆さん、

>わが国民の要求は歴史の大義に基礎を置いています。私たちは無理なことを要求しているのではありませ
ん。新しく謝罪を要求しているのでもありません。中身のない謝罪さえ白紙化するようなことを改めるこ
とを要求しているだけです。
そして、まだ処理されずに残っている問題に関して事実を是認し適切な措置
をとることを促しているだけです。
私は「事必帰正」(いつかは正しいことに帰るという意味)という言葉を信じています。私にはこのこと
を正しく処理する所信と戦略があります。決して国民の皆さんを失望させることはありません。

>私を信じ、助けてくれることを望みます。そして勇気と自身感を持つことを望みます。私たちの要求は必
ず歴史の応答を受けることでしょう。


出典:http://www.president.go.kr/cwd/kr/archive/archive_view.php?meta_id=speech&id=1c19f57eb07fa0a5c45add2&_sso_id_=20a7f07daa5807cb3af9390f4d4de76b



「憲法9条で、アタマ悪い『対テロ戦争』をかしこくサボろう
「愛国心とか夢見てんじゃねーよw
 国家は国民を守らない。君の生活とか老後は特に。」
「日の丸・君が代とか強制してると国が滅びますよ!(@∀@) (例)大日本帝国」