「戦場カメラマン 渡辺陽一」の本がけっこうおもしろい。
▼公式
http://yoichi-watanabe.com/
▼著書『世界は危険で面白い』
- 作者: 渡部陽一
- 出版社/メーカー: 産経新聞出版
- 発売日: 2008/10/01
- メディア: 単行本
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・・・イラク占領中の若い米兵たちがどんどん変化していく話が非常に興味深い。
奨学金や永住権につられてイラクに来てしまった新兵たちは最初は本当に普通の若者なのだが、宿営地に迫撃砲をぶっこまれたり、道で襲撃されたりしていくうちに、もう「敵より先に撃つ」のがどんどんあたりまえになっていく。これは別に彼らが勇敢になったということではなく、精神に「傷」を負ったということなのだ、彼らの「心の傷」についてはほとんどメディアで報道されていないが・・・といった話。やがて彼らは「武装勢力掃討」という名目で民家を襲撃し女を撃つようにもなる。「武装勢力」と「イラク市民」の区別なんかつかないのに。
・・・この人はしばらく要チェックだ。
えらいものを買ってしまった
なんでも「すごい」と評判のコレを買ったのだが、噂はウソではなかった。
- 作者: 今日マチ子
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2010/08/05
- メディア: コミック
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・・・どう「えらいもの」なのかは明日。とにかくメモ。
▼今日マチ子公式「センネン画報」
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