自衛隊イラク派遣:空自、年内撤収 「駐留」の国連決議期限切れ
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080911dde001010015000c.html
>政府は11日午前、イラクの復興支援活動に派遣中の航空自衛隊を年内に撤収する方針を明らかにした。会見で町村信孝官房長官は「イラクの航空自衛隊の任務を年内をめどに終了させることで検討に入る」と語った。約5年に及ぶイラクへの自衛隊派遣がこれで終結することになる。
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>多国籍軍がイラクに駐留する根拠である国連決議が12月末に期限切れとなるうえ、米国はイラク駐留軍を来年2月までに約8000人削減すると決めている。米国は対テロ戦争の重点を、イラクからアフガニスタンに移す動きを見せており、今回の日本政府の方針決定も、それに沿ったもの。来年1月15日に期限が切れる、海上自衛隊がインド洋で行う給油活動継続について、日本の対応がいっそう問われる状況となる。会見で町村長官は「各国はアフガンへの取り組みを強化している。日本も、少なくともインド洋での給油活動はぜひとも継続する必要がある」と強調した。
はいはいわろすわろす(@∀@)