▼[音楽]メタリカ、イラク米軍のへヴィメタ攻撃にコメント(@BARKS)
http://music.yahoo.co.jp/rock/music_news/barks/20041125/lauent007.html
>イラクのフルージャで米軍の総攻撃がはじまった。
>米軍はへヴィメタル/ハードロックを“武器”として使用している。使われているのは主にメタリカ、AC/DC、ガンズ・アンド・ローゼス、レッド・ツエッペリン、ジミ・ヘンドリックスといったアーティストの楽曲だ。BBCはこれについて「効果あり」との米兵の声を報じている。また、メタリカのジェイムス・ヘットフィールドが先週、米NPRラジオの番組『Fresh Air』に出演し、こうした使い方についてコメントした。
>彼は米軍から許可を求められたことはなく、また印税も入らないが「文化の違いから攻撃の道具になる」とし、「歌詞は表現手段の一つで、自らの狂気を表現するための自由。イラクの人々が自由の味を知らないなら、これで体験してもらえればうれしい」と司会者のテリー・グロスに語った。
>また、彼の曲が“拷問”になることについて、イラク人だけでなくすでにメタル・ファンの「両親や妻を苦しめている」と皮肉混じりのジョークで答えた。
>しかし、次に真剣な口調で「本当の理由は分かっている。この類の音楽には妥協がないんだ。まったく容赦しない……デス・メタルを12時間ぶっ通しで聞いたら、俺だって頭がおかしくなる。相手の知りたい情報を何でも教えてしまうだろう」と話している。
・・・「メタリカを聞かされながら射殺される自由」イラネ(@∀@)
・・・DreamWorksの映画『スモール・ソルジャー』は、「間違って兵器用のチップが搭載されたオモチャの兵隊」の巻き起こす、シャレにパニックを描いたブラックコメディ。アメリカの軍事政策や拝金主義をコキ下ろしていて面白かったが、そこに登場するオモチャの海兵隊員が、やっぱりヘビメタをガンガン鳴らしながらアメリカ市民を攻撃してくる。あれはやっぱり、「侵略される側から見たら、アメリカ軍のやってることはどう見えるか」ということを見せつけていたんだろうな。
ちなみに『スモール・ソルジャー』のヒロインはキルステイン・ダンスト。ほら、『スパイダーマン』の・・・
▼キルステイン・ダンスト 映画出演履歴
http://www.fmstar.com/movie/k/k0008.html
逆に「海兵隊員に聞かせたら戦争する気のなくなる音楽」ってなんだろう。
・・・『華氏911』に出てきた、アシュクロフト司法長官が歌う『Let the Eagle Soar』とか。
▼[企画]戦意喪失ソングを考えよう