(▼コメント欄が見やすい「携帯版ページ」は→こちら。
・・・忙しい毎日の片手間に、ちょっと戦争に反対してみる。
最短30秒からの反戦と平和のアクション。萌える反戦運動!
だいたい1日に10分くらいで、鼻歌まじりに更新していきます。
▼ホームページ ▼旧HP跡地 ▼サイトマップ ▼CL.A.W.ギャラリー ▼アンテナ ▼ブックマーク
▼管理人:九郎政宗 (ID:claw) clawsince2003「@」yahoo.co.jp ←スパムよけに@を「@」にしています。送信時は元にもどしてください。▼プロフィール

▼従軍慰安婦  ▼嫌韓下流
【リンク→】 ▼Yahoo!News「イラク」 ▼Yahoo!News「パレスチナ」 ▼日本史▼『国が燃える』弾圧事件 ▼南京大虐殺&百人斬りFAQ ▼『イヌxワンGP』 ▼BBC ▼阿修羅 ▼2ちゃんねるイラク板 ▼「荒らし」最終解決 ▼2ちゃんねる検索


今週号のSPA!に「家族会」から除名された蓮池透氏のインタビューが。

経済制裁ではなくて、困窮する北朝鮮に対しては経済協力を材料に拉致被害者の情報取得や帰還の道を探るべき、と主張。「経済制裁とか強硬姿勢でとか言ってるだけなら政府もラクだろう。しかし彼らとの関係を絶てば絶つほど北朝鮮内部において拉致問題の重要性は低下するのだ」と。
・・・『奪還』を漫画にした本そういちは蓮池氏のことを今どう思ってるのか知りたい(@∀@)

蓮池透森達也 対談
http://www.magazine9.jp/taidan/006/
http://www.magazine9.jp/taidan/006/index2.php
http://www.magazine9.jp/taidan/006/index3.php
>蓮池 確かに、森さんがおっしゃるように、隣国なのに、戦争状態にはないですけど、国交が結べないでいるというのは、決していいことじゃない。国交正常化というのはやらなきゃいけないとは思うんです。拉致問題のために、両国間の交渉が進んでいかないのは、これは問題だと思います。さらにそこに核問題が絡んでくると、今度は、日本だけじゃどうしようもならないということにもなって。
>私は、本にも書きましたけど、日本の侵略の歴史って習ったことはないですし、強制連行や従軍慰安婦があったとかなかったとかというのは、結局、イデオロギーが絡む論争になっちゃうので、そこにはあまり入り込んではいきたくない。
>ただ日本は、日朝平壌宣言(*2)で過去の反省ということをきちんと書いているわけです。河野談話村山談話(*3)もあるわけです。しかしそれさえ認めない人もいるのは、どうかと思います。だから、あったのないだのという議論は置いといて、日本政府は正式に、「過去の反省、清算」って言ってるんだから、速やかにそれを実行すれば? というのが私の考え方なんですよ。
・・・・
>蓮池 最初に「経済制裁」と言い出したのは、日本政府ではなくて、「救う会」なんですよ、運動方針として。それまでは、「日本人を還してください」という書面が、「経済制裁」になっちゃったわけですね。小泉さんの再訪朝ぐらいのときから。ただそのときも、制裁なんかしたら、向こうにいる被害者は危ないんじゃないかという議論は、家族会の中にも確かにあったんですが、何かそこをうまく利用されたんでしょうね。
・・・
>要するに、ある人たちにとっては、北政権打倒が目的なんですよ。融和政策では、北の政権は倒せない。結局、制裁して、圧力をかけろと。そこへ行き着くための理由づけをいろいろしたんじゃないですか。融和政策を取っていたって何も進まないんだから、これはもう強気で出て、強硬策をとらなきゃいかんと。ブッシュ前大統領が北朝鮮のことを「悪の枢軸」と言ったときは、みんな喜んだと思うんですね。それで、みんなでやっつけろというほうにどんどんシフトしていったと思うんですよ。でも、揺り戻しが来て、ブッシュがどんどん融和化していって、テロ支援国家指定を解除したときには、もうけしからんという話で、みんなでアメリカに飛んで行って、「ブッシュさん、やめてください」と訴えましたけれども、結局は、テロ支援国家も指定解除になりました。
 結局、融和でだめだと言われて、強硬策に出たけれども、それでもまただめだ。じゃあ、どうしたらいいんだというと、最初お話ししたように、強硬策に出るのが遅すぎたというのと、今のやり方では弱すぎるというのが、理由になっているわけですよね。
・・・
>蓮池 だから、北を打倒したい人は、それだけで運動してくださいということなんです、私が一番言いたいのは。この拉致問題に絡めて、家族を利用して、北打倒なんていう運動にすりかえないでくれと。
>森 蓮池さんとしては口にしづらいところかもしれない。ならば僕が代わりに言います。北朝鮮の体制打倒は、救う会の母体である現代コリア研究所の運動理念です。元代表の佐藤勝巳さんも含めて、かつて彼らは帰還運動にかかわって大きな間違いを犯したというルサンチマンがある。もちろん彼らの中にも、何とか拉致問題を解決したいという気持ちはあるはずです。でも本音の優先順位としては、拉致問題の解決よりも、かつて自分たちを苦しめた北朝鮮体制崩壊です。彼らのその運動理念に、結果としては家族会という存在が利用されてしまった。家族を取り戻したいとの思いが、他の目的に転化されてしまった。この見方は間違っていませんか?
>蓮池 はい。大当たりです。

「憲法9条で、アタマ悪い『対テロ戦争』をかしこくサボろう
「愛国心とか夢見てんじゃねーよw
 国家は国民を守らない。君の生活とか老後は特に。」
「日の丸・君が代とか強制してると国が滅びますよ!(@∀@) (例)大日本帝国」