・・・小沢氏のやってることがキモイのはデフォとして、
▼天皇会見問題 政府の対応は憲法の精神をたがえたもの
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik09/2009-12-16/2009121602_01_1.html
>――習副主席が、天皇会見をめぐる特例の扱いについて批判が渦巻く中での訪日になってしまったが、どこに原因があって何が問題だったと思うか。
>志位 この問題をきちんと整理して考えると、外国の賓客と天皇が会見するというのは、憲法で規定された内閣の助言と承認を必要とする国事行為ではないのです。憲法を読んでも、国事行為のなかにはそういう項目は出てこない。国事行為以外の公的行為です。
>こういう国事行為以外の天皇の公的行為については、政治的性格を与えてはならないというのが憲法のさだめるところなのです。そういう憲法の規定から考えると、今回は、日本政府がその問題に関与することによって政治的性格を与えてしまった。これは日本国憲法の精神をたがえたものです。
>もしこれが許されたらどうなるか。たとえば国会の開会式で天皇の発言がおこなわれています。これも国事行為以外の行為です。この発言の内容について、ときの内閣の判断でどういうものでもやれるようになったらたいへんです。これは憲法の原則にかかわる大きな問題が問われているのです。
「天皇陛下にたいして失礼ではないか」と口走る人々も相当にキモイ(@∀@)
▼花岡信昭の「我々の国家はどこに向かっているのか」
小沢氏は「天皇よりもエライ」のか
http://www.nikkeibp.co.jp/article/column/20091217/201560/?rota
・・・「保守派」を気取っていながら天皇に「陛下」をつけない花岡氏は天皇よりもエライのかw
まあ一般的にどっちがエライということでいえば、現憲法では国民のほうが天皇よりはエライわけだが。
>天皇を国家の中心におくという2000数百年にわたるシステムは、国家の統治構造からみても、世界に稀有なものであるし、すぐれた統治形態といっていいのではないか。武家が「内乱」を起こし、国の覇権を争った時代でも、朝廷は超然として存在し続けた。・・・
・・・崇峻天皇や安徳天皇はどうなのか。裕仁のことは忘れたのかw(@∀@)
キモイといえば羽毛田宮内庁長官もそうだ。彼の頭の中ではいまだに天皇は神聖にして侵すべからざる存在なんだろうが、アポイントメントやスケジュールの変更なんか「民間」じゃ当たり前なんだからw
問題とすべきは、外交の場に実権をもつわけでもない天皇が出てくる、そんな事態そのものじゃないかなあ。