・・・身内の席だと思うと何でもしゃべりそうな男w
▼ブログ市長:「刈り取り作業を」と発言 障害者問題念頭に
http://mainichi.jp/select/today/news/20091222k0000m040104000c.html?link_id=RAH05
>鹿児島県阿久根市の竹原信一市長。福岡市での講演ではウクレレの演奏も披露した=福岡市博多区で2009年12月21日、田中雅之撮影 ブログでの障害者への差別的記述が問題化している鹿児島県阿久根市の竹原信一市長(50)は、21日に福岡市であった講演会で「活力ある社会を作るというのは、命の定義に踏み込まなければいけない。刈り取る作業をしなければ全体が失われる」などと語った。障害者問題を念頭に置いた発言とみられ、改めて波紋を広げそうだ。・・・
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>講演会は福岡市の経営情報誌主催で、企業経営者ら約30人が出席。「刈り取り発言」は、「NICU(新生児集中治療室)」のドキュメンタリー番組の内容に触れた後に飛び出した。社会づくりを「木」にたとえて「枝が腐ってきたら、切り落とさないといけない」とも語り、差別的記述問題については謝罪する意思がないことを改めて強調した。・・・
・・・マジレスすれば、社会から障害を持つ人々や難病の患者や他民族を「刈り取る」作業をしたヒトラー時代のドイツ、あるいは大日本帝国で、はたして社会が活性化したかどうかといえば非常に疑問がある(@∀@)なんなら北朝鮮や旧ソ連でもかまわないが。
「活性化」や「活力」は、むしろドイツを追われたユダヤ人が逃げ込んだアメリカにおいて生じたことは記憶にとどめておきたいところだ。ヒトラーが社会において「腐った枝」とみなした人々こそが、社会の栄養分だったのだろう。