▼外食、中国食材の使用縮小 ロイヤルホスト、リンガーハットなど
>中国産の食材・食品は安全問題が相次いでいる。20日にもイタリア料理店、
サイゼリヤの中国製原料に有害物質メラミンが混入していたことが判明。
消費者の不安解消に向け、今後も食材調達の見直しが進みそうだ。 ・・・
>ロイヤルHDは早ければ来年3月のファミリーレストラン「ロイヤルホスト」の
メニュー改定で、中国で最終加工した食品の使用をすべて取りやめる。
同社は先月、8品目あった現地での最終加工品を「冷凍あさり」1品目のみに絞り込んだが、これも韓国など他産地に切り替える。
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20081021AT1D200AS20102008.html
▼[解説]中国食品への不信 過剰反応は禁物 日本安全向上へ協力必要
>中国の「食の安全」への不信が高まっている。ただ、日本の食生活は中国産品に大きく依存している。
>いたずらに不安にかられず、冷静に問題点を把握することが肝要だ。・・・>しかし、中国の違反件数が目立つのは、輸入食品の届け出件数自体が
57万8524件(31・1%)と、他の国・地域より圧倒的に多いことの反映でもある。
届け出輸入食品のうち問題食品がどのくらいあるかを示す違反率そのものは、
中国の場合、0・09%と全体のほぼ平均水準にある。
>これに対し、違反率ではベトナム(0・35%)、インド(0・29%)、
台湾(0・17%)、米国(0・12%)などの方が中国よりも高い。
アジア、北米、南米、アフリカの各地区平均違反率と比べても、中国はそれらを下回っている。
>つまり、違反率を見る限り、中国産だけをことさら目の敵にする理由はない。
讀賣新聞 http://www.yomiuri.co.jp/gourmet/news/20071225gr02.htm
・・・日本の資本主義は中国製の農産物を必要としている(@∀@)
だが問題は日本の消費者保護と同時に、中国の農民の健康や環境への悪影響だ。
対岸の火事だと思っているならツケはいずれ返ってくる。(いや既にか)