▼「共謀罪」を廃案に!緊急市民集会
(以下amlより引用)
いま国会で審議されている、「共謀罪」(「犯罪の国際化及び組織化並びに
情報処理の高度化に対処するための刑法等の一部を改正する法律案」)は、
ご存知のとおり、「話し合うだけで処罰される」法律です。
この法案は、近代刑法の否定であり、恣意的な捜査や適用される法律の多さ
による市民団体や労組活動の弾圧・萎縮の危険性が非常に大きく、そのうえ密告・
監視社会の到来を招く等の理由で、世論の大きな反発を受け、昨年8月には一度
廃案となりました。しかし、懲りない与党は同年10月に再提案。そのまま継続
審議となり、今国会で再上程された後には、幾度も強行採決の日程が浮んでは
延び、いぜんとして緊迫した状況が続いています。
こうしたなか、与党は5月26日に与野党の協議の場を設け、慎重な審議を
つくしているかのようなふりをしながら、強行採決のタイミングをねらっている
のです。
こうした動きにだまされず、現代の治安維持法ともいわれるこの稀代の悪法を
廃案においこむため、私たち長崎市民の声を結集して、国会へぶつけていき
ましょう!
つきましては、下記の要領で緊急集会を開催いたします。多くの方ご参加
ください!!
講 師:永田雅英さん(弁護士・長崎県弁護士会副会長)
「共謀罪」について
と き:6月8日(木)18:30〜20:30
ところ:教育文化会館2階 201A 入場無料
主 催:「共謀罪」に反対する長崎市民の会
(連絡先:095-822-4098 市民ネット気付)