「かふんちょーです」
▼日本の「過去」と「現在」について・・・−大木さん&JCIAさん提供
@雑食系ブログ。(仮)−【北朝鮮・チベット・中国人権ウォッチ】別館?
http://blog.livedoor.jp/zatsu_blog/archives/13734292.html
>「戦争犯罪遺産の一瞥ところで、日本の戦争犯罪は放置されたまま」
(ワシントン・ポスト、97年3月23日より)
>
>我が国でナチスのホロコーストなどの戦争犯罪が痛烈な検証を受けている一方で、これとはきわめて対照的なのが日本の戦争犯罪である。アメリカ政府はこれに対し小さな一歩を踏み出した。
>米国法務省特別調査部(OSI)は1979年の発足いらい、ナチ戦犯に焦点を絞って調査してきたが、昨年12月、この不均衡を正す第一歩を踏み出し、これまでアメリカ入国を禁止したナチ戦犯およびナチのシンパ約7万人のリストに、初めて16人の日本人の名前を加えた。
>16人中12人は悪名高い731 部隊の旧兵士である。・・・
・・・ドレスデン爆撃記念式典のニュースをNHKでやっている。
第二次大戦、ドイツの敗北が決定的になった時期、英米がソ連へのデモンストレーションのためだけに行った、戦略的に意味のない大規模爆撃、大量虐殺。
・・・ネオナチはこの爆撃を批判することで勢力を伸ばしている。
どのつらさげてだ(@∀@)誰が始めた戦争だ。
(これはわが国のネオナチョに対してもいえることだが・・・)
一方で、「和解の心を持たなければ」と語る、生存者の老婦人。
和解か・・・その言葉の切実さには共感するが、やはり責任は問われなければならないのではないか。
私がこの爆撃について初めて知ったのは、カート・ヴォネガットの小説「スローターハウス5」にて。
SFにして戦争小説。自伝的小説にして小説技法上の実験作。
ひどくひねくれた書き方の本に見えるが、
「米兵として対独戦に参加し、ドイツ軍の捕虜としてとらわれていた時にドレスデン爆撃を経験し、『爆撃される側』にいた男」の、まわりくどい告白であると思えば。
それは非常に異常な体験で、作家はそれをストレートに語ることができず、「SFという超越的な視点」を用いることで、やっとそれを物語ることに成功した・・・ということらしい。
映画にもなっているが、まだ見たことがない・・・。
・・・ちょっと面白い企画。
かつてであればテープ録音であったが、今は映像での証言記録を残そうと・・・。
▼「戦場体験」放映保存のために
「無色・無償・無名」のボランティア放送集団「戦場体験放映保存の会」です。
戦後60年を迎えた今、失われつつある『戦争』の記憶と向かい合い、それを記録し、
インターネットを通じて永続的に公開することを目的として設立しました。
このおおきなプロジェクトは特定個人の独占物ではありません。この運動に賛同する
すべての人が対等な立場で互いにできることを協力しあうものです。
ぜひこの運動に参加してください。呼びかけ文をメールいたします。(転送歓迎)
ご意見・お問い合わせは
東京都渋谷区神山町17ー1 「世論力テレビ」局気付け
戦場体験放映保存の会
E-Mail senjyou@notnet.jp
Fax 03・3465・1671
「世論力テレビ」内
「戦場からの生き残り証言」http://www.notnet.jp/yoronsenjoFrameset-01.htm
気づいたことがあります。
戦争が終わって60年。痛切な「戦場体験」がまもなく消え去ってしまおうとして
います。
この体験は現在ほぼ80才以上の方々にしか残っていないものだからです。
戦争を知らない若者たちとの世代ギャップも拡がります。
いま日本が大きな転換期を迎えていることは誰もが感じています。それだけに、
この大切な歴史の遺産を正確な史実としてしっかり刻印しておかなければなりま
せん。
私たちがこれに気づいたのは、たまたま、インターネット「世論力テレビ」局が
1年前からこの取材・放送を行っていたところ、意外なほど大きい反響が寄せられ
人々の話題になってきたからです。玉砕の孤島で唯一の生存者の体験談など想像を
絶する証言です。
この仕事は視聴率や採算性を考えては成り立ちません。ボランティア活動だから
できることなのですが、じつは、この運動をしているのは若いボランティアたち
なのです。
それならこの仕方を拡げ、次の、また次の世代のために全国ライブラリーとして
保存しておくことができないか、と考えました。
これは、政治信条、宗教、年齢、職業、地域、性別、などを一切超える全世代
共通の遺産ですから「無色、無償、無名」を原則に集まった人々を以て当面の呼び
かけ人とし「戦場体験放映保存の会」(以下保存会)を発足することにしました。
以後、ご賛同者を総て呼びかけ人とし、呼びかけ人全員で保存会を構成します。
具体的な活動計画を次のように考えます。
◎1人でも多く、埋もれゆく兵士の戦場体験を取材し、
「世論力テレビ」局(代表;上田哲、http://wwww.notnet.jp/)から放送します。
◎その版権は保存会(将来NPO化等を検討)に帰属し、全証言をDVDなどで
記録化します。
◎呼びかけ人は千円の賛助会費を負担し、制作、放映、DVD化等の実費に充てます。2004年12月26日
当面の呼びかけ人(下記参照、221名)
★呼びかけ人になってください。
賛助会費(年千円)を払い込んでくださる方は総て、全国民への呼びかけ人です。
詳細はhttp://www.notnet.jp/senhohonyukaiannnai.htmの戦場体験放映保存の
会入会のご案内まで。
■郵便振替口座 00100−4−760143 戦場体験放映保存の会
■ATMやネット振込みは下記の口座。
振込先:ジャパンネット口座、支店名:001、普通預金 1423356
受取口座名義:センジョウタイケンホウエイホゾンノカイ
郵便振込みの場合は通信欄に、ネット口座の場合はメール
(senjyou@notnet.jp)にて下記の情報をお寄せ下さい。
領収書(会員証)を発行させていただきます。
お名前公表の可否(必須) 、メールアドレス(随意)、 肩書き(随意)、
御住所(メールでのご連絡の場合)
★戦場体験の証言をお送りください。
ホームビデオの撮影で結構です。録画テープ、DVDなどお送りください。
放映には制作者名を明記し、版権は制作者ご本人に帰属します。★お知り合いの戦場体験者をご紹介ください。
★リンク先となっていただけるHPをご紹介ください。
★このメールを転送してください。
▼[イベント]イラク国際戦犯民衆法廷・最終判決&シンポジウム
今、イラクはどうなっている?アフガニスタンは・・?
「選挙」は占領継続の口実に・・。現地からの報告
3月5日(土)12時開場―5時終了
場所:星陵会館(地図:http://www.iff.co.jp/cspp/seiryomap.html)
〒100-0014 東京都千代田区永田町 2-16-2 TEL 03(3581)5650
12時開場
12:30 オープニング企画
ドキュメンタリービデオ 「イラク市民レジスタンス」 完成披露上映1:10 第1部 第5回公判
最終判決、判事団の意見発表
判事団長 阿部 浩己(神奈川大学法学部教授)
判事申 惠? (青山学院大学法学部助教授)
イ ジャンヒ(韓国外国語大学法学部長)
ジョンソン・パンジャイタン(弁護士,インドネシア人権法律家協会代表)2:30 第2部 シンポジウム 「占領と戦争をとめるために」
パネラー
◎アフガニスタンから RAWA(アフガニスタン女性革命協会)
アミナ・シャムスさん
◎イラクから イラク市民レジスタンス運動
アソ・ジャバールさん
◎イタリアから レリオ・バッソ国際財団
ジャヤーン・ナヤールさん
常設民衆法廷の取り組みと可能性をお話していただきます。
レリオ・バッソは、イタリアの憲法起草にもかかわった著名な法
律家であり、レジスタンス運動の闘士でもあります。レリオ・バッ
ソは、ベトナム戦争犯罪を裁いたラッセル法廷(66〜67年)
に協力し成功させました。その伝統を受け継いで74年から
76年にかけてラテンアメリカの独裁政治を裁くラッセル法廷Ⅱ
に取り組み、「民衆の解放と権利のためのレリオ・バソ国際財
団」が形作られた方です。
◎ ICTI実行委員会 矢野秀喜さん
4:30 終了
終了後 イラク市民レジスタンス連帯委員会が全国相談会をおこないます。
主催:イラク国際戦犯民衆法廷実行委員会
共同代表:伊藤成彦(中央大学名誉教授)
前田朗(東京造形大学教授)
山内徳信(前沖縄県出納長)
ニールファ・バグワット(インド法律家協会副会長)
クラセ・チャナウォングス(タイ・元首相顧問)
連絡先:〒162-0815 東京都新宿区筑土八幡町2-21-301 なかま共同事務所
(Tel/Fax) 03-3267-0144 http://www.icti-e.com/
▼[イベント][裁判]平頂山事件控訴審が結審します(aml経由情報)
>原告のお一人、楊宝山さんが来日します。ぜひ一人でも多くの人の傍聴を呼びかけます。
>日時:2月18日(金)午後2時〜午後4時30分
>場所:東京高裁101号法廷
>当日は傍聴券発行のため、午後1時30分までに東京高裁へお集まりください。>裁判終了後に以下のように報告集会を行います。昼間の裁判に傍聴できなかった
>方は、ぜひ参加をお願いします。
>時間:午後6時〜午後8時
>場所:弁護士会館502EF>平頂山事件とは
>日本の傀儡政権である「満州国」の成立した1932年、撫順炭坑近くの平頂山
>に住む3000人ともいわれる住民が、日本軍の部隊に騙されて無理やり一カ所
>に集められ、抗日ゲリラの協力をしたという口実で機関銃で皆殺しにされました。
>重なり倒れた人々を日本軍はさらに銃剣で刺して回り、ダイナマイトで崖を崩し
>て死体を隠した大虐殺事件です。
中国人戦争被害者の要求を支える会
http://www.suopei.org/index-j.html