興味深いつぶやき:2011.3.11
▼hirougaya@twitter
http://togetter.com/li/111035
>ナオミ・クラインというカナダ人ジャーナリストが書いた「ショック・ドクトリン」という本はこういう時に参考になる。9.11テロ、ハリケーンカトリーナ以降、人々が不安に怯える心理を利用して、政府がいかに普段は通らないような強権的な法律や政策を通してきたかという話。
hirougaya
2011-03-13 04:18:05
>「ショック・ドクトリン」は、名著で評判も高いのに、日本語訳がないのだ。自分が翻訳したいと思っているうちに、2011.3.11を迎えてしまった。
hirougaya
2011-03-13 04:19:00
>(たわごと)2001.9.11 と 2011.3.11 は 数字が不思議に似ている。
hirougaya
2011-03-13 04:19:55
・・・この人の書き込みはなかなか興味深い。こちらも参照。
▼@hirougaya presents ・・・上関原発は『10年』後退した・・・災害コミュニケを例に、情報公開の意義を考える
http://togetter.com/li/110865
>福島第一原発の状況がわからない。過去の原発事故や東海村の臨界事故などから「政府に一元化された情報は、いつも遅れる」「被害を少なめに発表する」「報道も過度に抑制的になる」ことが疑心暗鬼の原因なのだ。ふだんの「政府は原則秘密主義」の不信感は危機のときにリスクファクターになる。
hirougaya
2011-03-12 20:23:49
>政府の情報公開の未熟と報道の抑制主義は「また手遅れなのではないか」「彼らを信用すると逃げ遅れるのではないか」という不安を増長する。
hirougaya
2011-03-12 20:25:07
>「爆発的事象」などという「ニュースピーク」(不都合な事実の言い換え)と爆発の映像が一緒に流れているので、「この言い換えの裏には、発表できないほど悪い事態があるのではないか」という不安を煽る。
hirougaya
2011-03-12 20:26:31
・・・(以下略するが、この続きもおもしろかった)
▼hirougaya@twitter
http://twitter.com/#!/hirougaya/status/46652264634515457
hirougaya 烏賀陽弘道
>「この国難に日本人は一致団結して〜せねばならない」「〜すべきだ」あるいは「この非常時に〜とはけしからん」「不謹慎だ」などと言い出す奴がいたら、私は警戒する。
hirougaya 烏賀陽弘道
>震災に関心がなく、映画やパチンコ、カラオケに興じたい人は、どしどし臆することなく行きましょう。自分が変わりなく平凡な毎日を送ることができることこそが、最高の幸せなのだから。ぼくらはそれを今学んでいる。