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飛行機で税務署に突っ込んで死んだテキサス州の経営者、彼の残した遺書

・・・少し前の話だが、メモ。

▼小型飛行機が国税庁のビルに突入、「税制に不満」と遺書
http://www.afpbb.com/article/disaster-accidents-crime/crime/2697810/5356984
▼米国税庁への突入機パイロットの「遺書」→国税庁のビッグ・ブラザーたちよ…私の肉一ポンドを食らって、眠りたまえ。…遂に!
http://www.asyura2.com/10/hasan67/msg/302.html
>死亡したパイロットはジョセフ・アンドリュー・スタック(1956年生まれ)。上にリンクした記事でも触れている「遺書」は「声明文」と題されていて、彼がこの神風特攻隊のような行動に出るまでの経緯がしたためられています。・・・
>・・・若い頃に出会った極貧の暮らしをしていた老婆とその亡き夫が労組を含めた連中にひどい目に遭わされた話やら、スタック自身が長年何度も政治家に色々訴えても、誰も彼の声に耳を貸さなかったこと。何度も何度も老後の貯えをゼロにされ続け、離婚も経験したこと。司法を含め、すべての機関や組織が腐敗しており、超金持ちたちが貧乏人から巻き上げる構図が連綿とくり返されてきたことが述べられ、最後は「プロの手を借りよう」と思って財政顧問会社を頼みにしたのが大間違い。
>新たに結婚した妻の収入を意図的に隠され、それが会計監査の最中に発覚。雇った相談員は顧客である彼をハナから利用するだけだったこともわかり、それらが最後の藁となって今回の行動に至ったと書かれています。
>先の記事では単に「不公平な税制が自分の人生を台無しにしたと、政府批判が」とありましたが、もっと根深い、国税庁だけにとどまらぬそこら中で見られる不正を彼は訴えている・・・

・・・彼の遺書は雑誌『紙の爆弾』で全文和訳されていた。

月刊 紙の爆弾 2010年 05月号 [雑誌]

月刊 紙の爆弾 2010年 05月号 [雑誌]

以下のブログでも(全文ではないが)かなり詳しく彼の遺書を訳してあるので一読を。これは本当に残酷な話だ。まっとうに働いてきた技術者がやっとの思いで独立したとたん、不況と税制によって丸裸にされ、破滅に追い込まれ、しかも救済の道は片っ端から閉ざされていく。

http://sannka.xsrv.jp/ed/2010/02/post-4.html
> 私のような働く人々で、払った税金の見返りにあづかったといえる人は一人もいないだろう。私の人生で、私のような働く人々の利益を代弁して議会で投票した政治家は一人も見たことがない。これは確信をもって言えることだ。政治家は、私のような働く人々の声を聞くことにはまったく関心がないのだ。
>なぜ一握りの貪欲な略奪者たちがこれほどの非道を続けられるのだろうか。そして彼らの乗った強欲な列車は、いつ彼ら自身の犯したばかな間違いの重み
に耐えられなくなりつぶれるのだろうか。だが、そうだとしても、連邦政府は即刻彼らの救済に乗り出すことだろう。そして、製薬会社や保険会社を含む
アメリ医療保険システムという冗談がある。彼らは、毎年何十万人もの人々を殺し、彼らのおかげで障害をおった人々の屍から金を盗み取っている。し
かし、この国の指導者は、(金融業者のような)自分たちの金持ちの仲間を救済するが、(われわれのような普通に働く人々を)気にかけることもない。
そして議会の政治家ども(盗っ人、嘘つき、自己中心的なゴミども)は、医療保険の問題がいかにひどいか、それこそ何年も何年も議会で討論しているだ
けなのである。彼らにとって、企業の利益が流れ込む邪魔を死人がしない限り、なんの危機も感じないのである。
>そして正義だと?冗談もやめてくれ!
>また、アメリカの税のシステムや法体系に潜む巨大ななぞをどうやったら合理的な人間が説明できるのか?現在のシステムはあまりに複雑で、最高の学者
でも理解することができないはずだ。しかし、すべての人が専門家にも理解できない法を順守すべきだとし、無慈悲にも被害者に責任を負わせるのだ。税の申告書の最後に署名をしなければならないが、自分が何に署名しているのか分かっている人はほとんどないはずだ。税の徴収ほど強制力のあるものはない。これこそ全体主義以外のなにものでもない。・・・

・・・「代表なくして課税なし」が国是の国で、国民が税金を払わされるだけで政治的意思決定から排除されている、しかも「再チャレンジ」wすら不可能になっているという指摘。

「憲法9条で、アタマ悪い『対テロ戦争』をかしこくサボろう
「愛国心とか夢見てんじゃねーよw
 国家は国民を守らない。君の生活とか老後は特に。」
「日の丸・君が代とか強制してると国が滅びますよ!(@∀@) (例)大日本帝国」