雷句誠の月刊マガジン読みきり作品は「アオゾラ」じゃなく「アオソラ」だった。
・・・読み返して気づいた。訂正しておこう。
きのうはなんだかたまたまこれを立ち読みしたまま衝撃を受けて、つい道端でブログに書き込みをしてしまった。
話としては本当に地味な物語だし、「絵のうまい女の子」のディティールがもうちょっとあればねえ?とか思ったりもしたのだが、それでもこの作品には、「いま大事なこと」が描いてある・・・ということは間違いなく言える。
おそらく子供はこの漫画を読んでもさほど思うところはないだろう。自分の生きている現状を「かっこ悪い」と思いながら、しかし妥協を余儀なくされることの多い大人にこそ、思うところがあるはずだ。子供たちもいずれ大人になれば、この作品の真価を理解するにちがいない。
ガンプラとかセガマーク?とかのディティールに関してはまたこんど、ネタバレにならない程度にメモしておこう。
▼雷句誠インタビュー 2008年
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20080620_raiku/
▼作者本人による「アオソラ」ちょっとだけ紹介
http://88552772.at.webry.info/200909/article_3.html
▼雷句誠がやって来る ヤァ!ヤァ!ヤァ!祭り
3出版社、5誌、合計244ページの連続掲載合同企画
http://88552772.at.webry.info/200908/article_1.html
・・・雷句誠、復活の烽火は上がった(@∀@)