▼【正論】朝鮮民族の復讐のカタルシス
筑波大学大学院教授 古田博司
http://sankei.jp.msn.com/life/education/080820/edc0808200321006-n1.htm
>≪拉致と竹島支配の共通性≫
>言いにくいことだが、北朝鮮による日本人拉致と韓国による竹島実効支配は、人間と領土という違いこそあれ、じつは朝鮮民族の日本に対する意識の地平においては同じものである。それは、日本の主権を侵して奪い去ってやったという彼らの「復讐(ふくしゅう)のカタルシス」に由来するものであり、過去の被植民地化という恥辱から生ずる、ストレスやコンプレックスの解消の素材であり続けていると言わねばならない。
>ここに彼らがこのカタルシスを手放すことがなかなか難しい原因があると思われる。
・・・
>敢(あ)えて厳しい見方をすれば、拉致問題も、竹島問題も、歴史教科書問題も彼らの卑小なるカタルシスが根にある。ゆえに、すべての解決は彼らの謙虚さと自省から始まるのであり、そのような作業は少数だが心ある韓国人の間から、すでに曙光(しょこう)のように輝き始めているものと私は見ている。
・・・あんたのロジックにかいま見える「アジア蔑視の上から目線」のほうが
実に「近代前期」風で香ばしいよw
こういう発想が「朝鮮民族のコンプレックス」とやらに燃料を投下し、
韓国のナショナリズムを激化させ、それによる連鎖反応で
日本の「ぼく悪くないもん」下流ナショナリズムを刺激し、
政府の失政により経済的な不安をかかえた日本人に
「見下すことによるカタルシス」wをもたらす・・・
これがはたしてポストモダンというものだろうかね(@∀@)