▼都教委情報メールニュース
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《6/8(木)都教委》「思想・良心の自由」説明でまたも厳重注意?!
(以下引用)
6月8日の都教委定例会の告示が出ました。報告事項の(6)には、「卒業式及
び入学式における不適切な指導等について」(非公開見込み)があります。
この間、卒業式・入学式で「課題」のあった学校に関して、都教育庁は事情聴
取を行い、「事実関係」を調査してきました。先週、6月2日には、第8回都立
学校卒業式・入学式調査委員会、第19回都立学校等卒業式・入学式対策本部も開
かれています。
ホームルームで生徒に対して憲法19条「思想・良心の自由」を説明したことな
どが、「不適切な指導」であるとされているようです。これまでは、指導部長による「厳重注意」でしたが、今年はさらに「懲戒処分」
(地方公務員法の定める戒告・減給など)へと踏み込むのではないか、とも懸念
されてきました。
告示では、「報告事項」となっているので、恐らく、従来どおりの「厳重注意」
ではないかと思います。(懲戒処分の場合は、通常、「東京都公立学校教員等の
懲戒処分等について 」という「議案」扱いになります。)
いずれにせよ、学校で憲法を教えると、教育委員会から「事情聴取」と「注意」
を受ける、というのはやっぱり異常な国ではないでしょうか。
・・・どうやら東京都教委は、この国の民主主義を根っこから破壊するつもりらしいが(@∀@)デキッコナイス!