▼竹島よりも、さらに大きなものを失わないために 竹島問題をどうみればいいのか
@「よくわかる政治」 ガイド:辻 雅之
http://allabout.co.jp/career/politicsabc/closeup/CU20050403A/index.htm
・・・嫌韓厨がワクワクテカテカハアハアするようなことは、
この現実世界には、なにひとつおこりません。(@∀@)
▼竹島海域調査、外務次官きょう訪韓
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060420-00000014-yom-pol
>竹島周辺海域での海洋調査に韓国が反発している問題で、政府は20日、外交交渉による事態打開を図るため、谷内正太郎外務次官を21日に韓国に派遣することを決めた。
>谷内氏の訪韓は日本側が申し入れた。小泉首相は20日夜、谷内氏を派遣する理由について「円満に話し合いで解決するためだ」と首相官邸で記者団に語った。外交交渉が水面下で活発化していることを受けて、20日にも調査開始を予定していた海上保安庁の測量船「海洋」と「明洋」は同日、悪天候もあり、鳥取県の境港沖に停泊したまま待機を続けた。
・・・いったいこの騒ぎ、どこのバカの差し金だか知りたい。
政治家なのか官僚なのか知らないが、
危険にさらされる現場の人間の気持ちなど何も考えていないんだろう。
こんなことをしていったいどんな外交上の意味があるのか。
・・・で、こういうデモンストレーションで要らぬ騒ぎを起こして、
実際のところ「誰にどんなトクがあるのか」だが、
ひとつの仮説として、「小泉政権が北朝鮮との交渉を近く行う際に、
『将軍様』に持っていく手土産」じゃないかな、なんてことを考えてみる。
こういう揉め事が起きると、「将軍様」はさぞかしお喜びだろう・・・
という気がするから。その見返りに、「将軍様」は拉致問題関連で
何らかの譲歩をしてみせて、小泉政権としても「お手柄」がもらえて
ウマー(´д`)・・・という構図を想像してみたり。もちろん
別に根拠なんかないよ?(@∀@)ただ納得のいく説明がないから
いろいろ考えてるだけ。
ちなみにアメリカ様は「不干渉」だとか。竹島問題で日米安保条約は
発動してくれないそうですよ。(@∀@)
http://www.asahi.com/politics/update/0420/009.html?ref=rss
嫌韓厨は「韓国は竹島を侵略した」と言うが、アメリカ様は
そうは思ってくださらない。なるほどこれが「国際常識」ってか(@∀@)
・・・このブログの竹島関連コンテンツ。
▼明治政府は1877年に竹島(鬱陵島)および松島(竹島=独島)を放棄した。
http://d.hatena.ne.jp/claw/20050329#p3
http://d.hatena.ne.jp/claw/20050331#p3
http://d.hatena.ne.jp/claw/20050403#p4
http://d.hatena.ne.jp/claw/20050411#p1
※ちなみに九郎政宗の見解は「竹島は韓国領、尖閣は日本領、千島列島も日本領(北方領土四島だけでいいという連中はまさに「売国奴」w)。ただし、そもそも各国の漁師が自由に行き来していた歴史を考えて、漁業権などの相互乗り入れや共同資源管理などが実施されてしかるべき」というもの。