▼笠原著「『百人斬り競争』と南京事件」
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>百人斬り裁判は決着がつき、二少尉が「百人斬り」と報道するのに違和感がない行為をしていたことは否定できないとされた。しかし、これはネットの世界、マスコミ、出版界を通じて史実派の主張が受け入れられたということにはなっていない。したがって、百人斬り競争の真実を世に訴え、否定派の所論のひとつひとつを粉砕していくことはいまだに重要である。
>そんな折り、南京問題の第一人者である笠原十九司氏の「『百人斬り競争』と南京事件」(大月書店)が出版された。正直言って、私の期待を上回る内容であった。
>よかった点は観念的な分析に流れるのではなく、徹底して資料を集めて否定論拠のひとつひとつの基盤を完全に破産させることができたことである。 ・・・