▼きのうのコメント欄より
no_tenki 『>彼は1999年ソウル西大門警察署に義警で服務したとき内務班で初めてペンを手にとった。
>彼はいま学習誌の訪問教師として小学生らに科学を教える副業も兼ねている。
>「学生たちがホームページに来て”先生、イカしますね”とかの書き込みを
>残したりはしますが、子犬キャラクターが出る漫画が他の漫画より好らしいです。
>”思い出”に共感してもらうには、まだもう少し歳をとらなくちゃダメみたいです。」
>最初の本はエッセイートゥーンで出したが、彼の目標は劇画だ。
>「”寄生獣”の岩明 均 、”漢江”と”Mudang-Germi”(ジョロウグモ)の
>ホヨンマン先生が好きです。特にムダンコミは芸術の領域です。」』(2006/07/02 09:59)
・・・教えてくだすってありがとうございました。<(_ _)>
ここでno_tenkiさんの書き込みに出てきた「義警」について解説しておくと、韓国の若者が兵役の代わりに志願することのできる義務戦闘警察(義務警察)のことだ。巡回や交通整理やデモの鎮圧などを行う。
ちょっとややこしいのだが、韓国で一般に戦闘警察(戦警)といえば、軍事的な役割もそなえた警察組織である戦闘警察隊のことだ。ここに所属している人々は作戦戦闘警察巡警という役職にある。「警察」とは言うものの、陸軍で訓練を受けて警察に出向している軍人でもある。これに対して義警は、若者が兵役義務のかわりにつく仕事だから任期は限られている。仕事内容も軍事というよりは警察に重点があるが、でもやっぱり訓練は陸軍でやってるから「軍人」ということにもなるらしい。
・・・義警については特に印象がないが、間近で見る戦警の殺気は正視するのが恐ろしいほどだ。
▼いままさに義警をやっているseefall君のブログ
『seefall 終わらない物語』
http://seefall.exblog.jp/
・・・彼のことは好きになりそうです。(@∀@)
http://seefall.exblog.jp/3438493/